キムタクと行く拘置所 / LOST JUDGMENT 裁かれざる記憶 生配信#22
いよいよ全部が繋がった回です。
拘置所にいくキムタク(タイトルの通り)
江原にいろいろ言うと、江原はついに感情をあらわにして、自分が御子柴を手にかけたことを話します。
そして、痴漢事件の控訴も一応承諾しますが、裁判で御子柴殺しのことは認めないとのこと。
全部終わったら自白するんだそうです。
検察も警察も裁判所も法律も手が出せなくなった時に、
お前らは俺を虚仮にした。だから今度は俺がお前らを虚仮にしてやる
と。
しかしキムタクも、澤先生のことは自分が、直接殺したのではないという江原に
それなら御子柴もあなたの息子さんを直接殺した訳ではありませんよ
と。澤先生は本当に理不尽に殺されてますからね。
あらおじは控訴に難色を示しますが、さおりさん激おこで控訴することに。
(ところで配信者のPACAOって人、「パンティ」連呼やめてください〜自分を「お兄さん」と自負するなら「パンティ」とは言わないと思う!)
それから、道路のど真ん中にいる時にさおりさんから電話。
「桑名が最初に復讐を持ちかけたのは楠本充の親では?」
そう、厚労省次官の楠本玲子
(ずっと「KのK」と言ってた人です。そして奇しくも、この人の頭文字RKなんですよねえ·····)です。
もしかしてRKのバックって楠本玲子では?
情報を共有するために九十九課に戻ったら、「澤先生殺人の容疑者として喜多方悠が手配」というニュース。
と言うので神奈川県警のナベちゃん(渡辺刑事)の所へ。
ナベちゃんが中華街からみなとみらいまで移動して言うことには(遠くない?)
・防犯カメラの映像は桑名以外消されてる
・警察庁の公安がRKを監視対象にしていて、捕まるのは得策ではないと判断し、全ての罪を桑名に擦り付けるのではないか
・しかも多分桑名は事故に遭って死ぬと思う
つまり、警察上層部も厚労省(というか国)に圧力かけられてるということなのです。
しかも
・相馬和樹という人間は戸籍も写真もない。存在しない人間だ
なんだそれ!
そんなのできるの?
一応現代社会なんだが?
というわけで、次回から多分巨大な敵「国」を相手にする予定です。
ちょっと考察したいことが。
・警察官が警棒出して戦っちゃダメです。
確かに棒術とか、逮捕術とか、柔道剣道やってますから、それなりに戦えます。でも倒しちゃったら公務執行妨害だし。
・事務次官はそんなに偉くない
国会議員だってスキャンダルはバレる世の中です。ましてや厚労省の事務次官。最近でいちばん有名だった事務次官は、総務省の事務次官だった櫻井翔さんのパパくらいですが、彼の権力使った?らしいのなんか、娘を日テレに入れて息子を電通に入れるくらいだった気が。
事務次官だった人でも色々やらかしてクビの人も結構いるような。
・警察庁の公安そんなすごくない
ゲーム内で解説されてた通りですが、組織を「見てるだけ」なのでFBIみたいな実行力はないです。
ここに来て、ゲームを作った人がやたら国や国家権力をでかいものに考えているのがわかってちょっと個人的には萎えました。