訃報&「野良妊婦」&昨日の感染者数
「感染者数」の前になにか書いておくと、その日何があったかわかるstyle(笑)
昨日、岡江久美子さんが新型コロナ肺炎で亡くなりました。63歳でした。
乳がんで手術後、放射線治療を受けていたそうで、免疫力が落ちていたのでは?とのことですが、発熱して3日でICUとはとても進行が早く、改めて怖いなと思いました。ご家族にとってはあまりにも早く、受け止めきれないのではないかとお察しします。心よりお悔やみ申し上げます。
さて、昨日は「岩手に帰省していた妊婦が破水したので入院しようとしたら二箇所に断られたという血も涙もないのか」的なニュースが流れていました。
まあ、出産経験のある方なら、ん?と気が付かれると思います。
だって『里帰り出産するならかなり早い段階で出産予定の病院に出産の予約を入れておき、早めに里帰りし、紹介状を持って診てもらう』というのが「里帰り出産」です。
私自身の経験でも、安定期に入ったらすぐに予約して、一度は診てもらったはず。出産方法(無痛とかいろいろ)も含めて打ち合わせしなくちゃならないし。
逆に予約してないのにいきなり来て出産はできません。そういう人を、出産経験者は『野良妊婦』といいます。
つまり、この人は「コロナ関係なく断られる案件」だったわけです。
岩手の人にとっては、とても迷惑だったと思います。お気の毒でした。
で、よく記事を調べてみたら
さて、昨日の感染者数です。
毎日言ってるけど、毎日10万の位が上がっていってるのよ。群馬の人口と同じくらいと言っていた頃が懐かしい。
テレビで、「韓国の方法を参考にすべき!」みたいな話がよく出てきますが、これを見ると特に死者が少ないわけじゃないんですよね。人口だって日本の半分なので、参考にできないです。
きのう、マスク不足が解消できない理由として、中国が原材料費をボッタクっているという話を聞き(さらに世界中で争奪戦〜何しろ普段マスク買わないところも必死だから〜をしてる+この機に乗じて粗悪品を売りつける中国)なんかもう…純国産をはよう作ってくれいと思いました。
さて国内です。
そしてNHKの「駅周辺の人の比較」なんかをみても、宣言前より8割減ったところなんてなくて、そんな繁華街でないところでは相変わらず人が多くて…
「自分を律することができる人」と「自分に甘い人」と二分割できてきてしまった気がします。
関係ありませんが、ドイツのある州のお達し、こんなのが来ました。
警察に取りしまわれちゃうんだぞ!!ストールでもいいんだぞ!
そしてアメリカはというと
他の国は自宅待機が長いし、日本人みたいにおとなしくないから、余計キレるのかも。
さて、今日も頑張りましょうの歌詞。
「僕らは信じた、負けるもんか!絶対負けるもんか!」(DIALOGUE+「ぼくらは素敵だ」詞・田淵智也)