日本のインフルエンザの歴史

今朝のブログの最後に、日本でのスペイン風邪について書かれた記事をシェアして、一次ソースに当たりたいとか書きました。

どの本に載ってるかというのはあたりがついていたのですが、それがどこにあるかを思い出すのが大変で💧

で、お昼休みを経て、本を見つけたので該当部分を探しました。

…結論。少しでごめん。

そもそもインフルエンザ(スペイン風邪ってインフルエンザです)の専門家じゃないので、そんな本は持っていないのです。
で、私が「ここに載ってるだろう」と当たりをつけたのはこれ。

すごい古い本なので、よくて古本であればいいかな、みたいな本です。これはいろんなテーマごとに新聞記事をまとめたもので、この本は「変なネタ」ばかりです(明治のDQNネームとかあったぞ)

この時代のインフルエンザ記事はこれです。
初めてインフルエンザが渡来したときのもので、横浜から来たらしいことと、神奈川県知事がプチ緊急事態宣言を出したらしいことが書かれていますね。
でも、これはスペイン風邪ではありません。
そして隣のページの薬は絶対に効かないと断言しても良さそう、正野玄三さんには悪いけど。


スペイン風邪については、こちらの本に少し載っていました。
実はスペイン風邪の流行は大正時代なのです。
大正の変なネタが載ってるの、この東京のものしかなくて…ごめんなさい。

さて東京の様子。
猖獗とは!(猖獗を極める=猛威を振るう)
往診だからこんなことに。殉死した看護婦さん多数とはお気の毒です。
今回も、医療の皆さんの疲弊がとても気になっています。どうか持ちこたえられますように。


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