今知った!「春にして君を想う」

小沢健二の「春にして君を想う」は、その直後から彼がNYに渡ってしまう、我々にとっては置き手紙のような曲だったのだが、元ネタがあると今知った!

こんな映画があったんですね。
老人ホームから男女が逃げて、つかの間の幸せな時間を過ごし、天に召されるお話。

小沢健二の「春にして君を想う」は、明らかに当時の小沢健二よりも年をとった誰かのことを歌っていて、先に男性が死んでしまって、君は泣くのだろうけどそれはたまらない、みたいな歌なので、映画にインスパイアされたのだと思う。
「お腹もちょっと出たりして」るそうだし(余談だけど今の小沢健二はお腹が出ている)。

そっか、ちょっと見てみたいかも、その映画。少なくともTENETよりは。


関係ないけど、まあ世の常識かもしれないけど、なんで男は先に死ぬことになってるのよ!
「僕が先に死んじゃってもそれでも君を守るよ」(「未完成デイジー」)とかさあ。


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