アルバムの存在意義
XIIXのアルバム「USELESS」を「売れるものにしたい」と何度も何度も斎藤さんがいうので思い出したのですが、
(これはどこかの雑誌で昔読んだので、正しいかわかりません)
1枚目 名刺代わり
2枚目 売るために大衆受けするもの
3枚目 自分の好きなものを作る(ため今までと方向性が変わることあり)
と言うのを読んだことがあります。
XIIX「White White」を名刺で出して、「USELESS」で広く知られる(予定)んだなあ、と2枚目のポップ度に期待しています。
私が知ってる典型例は小沢健二で、
1枚目 犬が吠えるがキャラバンは進む ちょっと硬い、メッセージ性あり。
2枚目 LIFE 色んな意味タイアップシングル含む、「渋谷系の王子」ぽい。
3枚目 球体の奏でる音楽 ジャズに行った
です。
UNISON SQUARE GARDENも2枚目(「JET.CO」)は佐久間さんをプロデューサーにしてますね。
結局田淵プロデュースのほうがずっといいので、別に枚数目による差はない、というか、貴雄じゃないけど、最近になればなるほど好きです。
ちなみに3枚目は「オリオンをなぞる」があって、かの「斎ちゃんのスカデー」が入ってます!