「ごめんなさい、最後まで聴けません」小沢健二『泣いちゃう』Official MV Ozawa Kenji “Makes Me Cry”
(PACAOさんの配信の記事は楽しいので、先にイヤなことを書いちゃいます)
私が小沢健二を見捨てる日がくるなんて。
この曲張ったけれど、ちょうど半分で私の再生止まってます。
最後まで聴けませんでした。
こんな日が来るなんて。
この人の曲で生きていられた時も確かにあったのに。
ずーっとこの曲の配信ライブをやるとツイートしてて、それもスルーしたんですが、PACAOさんのURL貼ろうとしたら見つけたので見てみたら…
また自分で作ったMVかよ
また子供出すのかよ
だし、
歌はもうあからさまに劣化してるし
なんなのこの曲。
コロナのことを歌った人は多いんだろうけれど(私は被弾しないよう気をつけているのですが)かっこ悪い。ひたすらかっこ悪い。
悪いけど書きます。
同世代として恥ずかしい。
このブログに最初の方からいらっしゃる方はもしかしたら覚えていてくださるかと思うのですが、私は「映画化決定」とか「後世に語り継がれる出来事に遭遇」という書き方をしています。
あるいは先日のUNISON SQUARE GARDEN「Normal」映像については「(状況が)後世に残る」と書きました。
私にとっての戦争がそうであるように、このコロナの時代だって、いつかはどうせ映画化されてアカデミー賞とるんです。
終わらないことなんかないんです。
私はそう思ってます。
だから、この人のこういうスタイルは年代のせいじゃないです。
私はそこは声を大にして言いたい。一緒にしないで、と。
小沢健二は、たしか未だに有観客ライブをしていないはず。
だから1曲しかやらない配信ライブとか、朗読とかやってるみたいなんですが、グダグダ言うなら客のいるライブやって見なさいよ自分で状況を打開してみなさいよ。
なんか曲調も70年代フォークみたいだし。
あとどんだけハーフの子供が可愛いか知らないけどもう見飽きた。
はああ。あの多幸感を歌ってた小沢健二ってどこに行ったんだろう。タモリさんに歌詞を絶賛されていたあの小沢健二は。
公開してまもなくなのになかなかの批判コメントがついてるのにもびっくりしました。こんなMV見たことないです。