BIOHAZARD VILLAGE3/4貴族についての考察
バイオハザード ヴィレッジに登場する中ボス、4貴族のうち、3人についての履歴が明らかになったので、見返して考察したいと思います。
昨日はちゃんと読み取れなかったので、PACAOさんの動画を見返しました。
「カドゥ移植実験手記」
タイトルがいやですね。
カドゥというのは、ちゃんと移植されると(多分)エヴリン的なものになり、適合しないとゾンビになる細胞?寄生虫?みたいなもののようです(他のシリーズを知らないので適当で申し訳ないです)
その内容です。太字は内容、その後細字で考察します。
174 ミハイ・M
21歳男性 肺炎の既往歴
銀細工職人
適応率が低い カドゥ成長せず
体組織変異と知能低下
(ライカン症例)放牧地へ
(番号は被験者番号です)
「知能低下」とイニシャルでお分かりの通り、この人はモローです。
「ミハイ・モロー」って名前だったんですね。
「ミハイ」はルーマニア人の名前です。
のちのち触れますが、他の人もルーマニアの名前なので、舞台はルーマニア設定なのかもしれませんね。
体組織変異=魚になる
ということなんだと思います。それで、あの湖みたいなところに放牧されてしまうとは気の毒です。
知能低下のせいで、漢字が書けないし。
「肺炎の既往歴」が吐くことになるのか、ちょっと分かりません(あるいは肺は使えない→エラ呼吸?)
気持ち悪いやつだったけど、こいつは知恵は回らないし、とにかく哀しい存在でした。まだ21だったんですね。
177 ベルデナッセ・B
21歳女性 既往歴なし
特記事項なし
死亡
同じく21歳だった、Bつまりベネヴィエントさんです。
「ベルデナッセ」ってググッたら、ルーマニアの卓球選手しか出てこないので、彼女もルーマニアの名前なんでしょう。
死亡…?と考えて、庭師の言葉を思い出しました。たしか「お母さまが(人形に)力を与えてくれた」
ベネヴィエントはとっくに死んでいて、本体はアンジーだったんじゃないでしょうか?だからアンジーしか動かなかった…?
181 オルチーナ・D
44歳女性 先天的血液疾患あり
没落貴族の末裔。村の人間ではない
適合率極めて高い。知能低下見られず。
体組織変異を任意で制御可能。
認識操作処置の後、特別観察対象へ。
適合率が高かった、ドミトレスク夫人44歳です!!
没落貴族の末裔なのはいいけど、夫人ってことは夫がいたのよね?という謎は残ります。
「ドミトレスク」はルーマニアの姓です。
(「村の人間ではない」とか「没落貴族の末裔」とか書いてあるあたりが「この人はエリザベート・バートリ」ですよお!と言ってる感じがすごくします(彼女はハンガリーの人・なおこれは私の勝手な思い込みです)。)
先天的血液疾患というのが「血を飲まないとやってらんない」に通じるってことでしょうか?
体組織変異=第2形態への変化は任意でできてましたね。
「特別観察対象」というのがよく分かりません。「お城に住まわせてあげました」くらいのことだといいんですが。
適合率が高い、確かにほか2名は「なんだこりゃ」になっていますが、この人は色気もそのままです。
さて、この手記に書いてないのが「地獄のジョン・レノン」ことカール・ハイゼンベルクです。
彼は名前はどう見てもドイツ人だし、多分モデルは「ヴェルナー・カール・ハイゼンベルク」だろうし、カドゥが移植されているのか、今のところ分かりません。
あと、機械化死体が「ゾルダード」って名前でしたが、ドイツ語で「兵士」って意味なのです(まんまですね)。なんでこいつの周りだけドイツなのか?それにこの兵士の作り方が「フランケンシュタイン」です。
しかし「東欧の村」とアバウトに言われてきたところが、ルーマニアと分かって個人的に満足しました。