世の中にはやっていい事と悪いことがある。これは
小林賢太郎氏を解任
朝早く、小林賢太郎氏のネタ(ホロコースト関連)とSWCから非難されたことが報じられていたので、これは辞任ではなくクビになるんだろうと思っていたらやはりそうだった。
世の中には触れていいことと絶対に触れてはいけないことがある。
ホロコーストのことはネタになんか絶対にしてはいけない。
どれだけユダヤ人が苦しんだと思っているのか。
小山田のことは国内の話で海外から見たら「サイコパスがいたもんだ」で終わるかもしれないけれど、小林賢太郎氏のことは国際問題になる。
ドイツでは即逮捕される程のことなんだが、知らなかったのか…
さすがに90年代でもダメである。
(あまり出羽守になりたくないけど、ドイツでは日本の学校のような手の上げ方も禁止されている)
サブカルチャーの人を集めたのかもしれないけれど、そもそもサブカルチャーはメインカルチャーがあって輝くもの。メインのメインに据えても国内からすらそんなに支持は得られなかっただろうに。
萬斎さんが演出チーム解散の時に、佐々木宏のとなりで、本当に苦虫をかみ潰したような、嫌な嫌な顔をしていたのは、嫌な目に遭うことが多く、彼の思う日本文化を伝えるようなことがいちいち却下され続けていたんだろうな、と今になって思う。
開会式では、日本の素晴らしさが恐らくぜんぜん伝わらないのだろう。
…ていうか小林賢太郎さんてもう演出はしちゃったんだよね?名前抜けてもしたものはしたわけで。どうするんだろう?