考察 家族の物語と父親の存在

このゲームは(前作から)家族が大きなテーマでした。

最初にミア(偽)が「家族がいるわ。ローズと私と貴方、それでいいじゃない?」と言う通り、本当に家族についての話でした。


イーサンはローズの父親として戦い続けますし、最後のクレジットも「父親の物語は終わり」です。

ただ、腑に落ちないところもあるのです。
イーサンはお父さんだけど、カビ人間でした。ローズってイーサンの子でいいのでしょうか?イーサンカビなのに。

それと、ドミトレスク「夫人」は誰の夫人?母親?ではあるけど、とか、「マザー」ミランダも、エヴァは誰との子?とか、謎が残ります。
この人たちには、夫(子供の立場から見ると、父親)はいないんです。

もしかしたら、それぞれの父親は子供のために亡くなったりした裏設定があったりします?

あまりにも不自然に父親が居ないのが気になりました。
戦っていたのは、一貫して父親ですが、ゲームを動かしていたのは(ミアもふくめて)母親なんです。 

家族ってなんだろう?
次のテーマに繋がるのかな?


このブログの人気の投稿

「kaleido proud fiesta」ってどういう意味??

田淵智也さんについて

斎藤宏介さんについて