a flood of circle「まだ世界は君のもの」

afocの「GIFT ROCKS」に収録されている、田淵さん作の「まだ世界は君のもの」
歌詞が出ていたので見ながら改めて聴いていたら、確かに田淵さんの佐々木さんへの愛を感じました。
私はafocの曲を知らないのでよく分からないけど
「すげえやばい」(THE KEBABS「すごいやばい」?)とか「ぱない」(佐々木さんのポッドキャスト「パねぇ」?)とかもそうですし、内容が佐々木さんのたどった道っぽかったです。

でも、同時に「今だからこそ」の歌詞もあって、これは絶対UNISON SQUARE GARDENでは書かないし斎藤さんには歌わせないだろうしかと言ってほかに歌う男性も浮かばない(THE KEBABSではない)けどやっぱり言いたかったのかな?というのが

どうせ時代もあらすじも大した事実じゃないぜ
一時の闇が来ても命は諦めないでくれ

というところです。
この時代に田淵さんは大切な人を亡くしていますし、自分もそうだったこともあるし、多分みんなに伝えたかったんじゃないかなあと思います。
この言葉にどれだけの思いがこもっているか…


昨日、斎藤さんも「目の前の人くらいは救えるように」とラジオで言っていて、表に出る人、音楽という表現をする人は改めて凄いな、偉大だなと思った次第です。

「愛が世界救うだなんて僕は信じてないけどね
今 目の前の君が明日を生きれるくらいには
ありえない不条理はぶっ蹴飛ばしていけ」(「桜のあと」)とか?

なんか、素敵な人たちに出会えて良かったと改めて思いました。


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