『アンネ・フランク、外へ出る』

私はアンネ・フランク。可哀想な少女。本棚の後ろにある隠れ家から一歩も出ないで生活しているの。言いたいことはこの電脳日記に書くわ！

…という体で（実際の私はアンネどころか父親のオットー・フランクがアンネの日記で一儲け企んだあたりの年齢である、多分だけど）自粛要請以来一歩も外出ていなかった私。

とうとう外に出なくてはならなくなった。

かかりつけのメンタルの方は電話診療+薬局から薬郵送、で済んだんだけど（自粛以来二度目）、割とどうでもいいんだけど飲めと言われている薬をもらってる方の医者（内科）、処方箋取りに来いっていうのである。

ちっ、しょうがないなあ、というわけで

すっぴん+眼鏡+マスク+帽子（髪の毛がやばいので隠すため）

という、もはや誰？という変装で

行ってきました。

結論・ゲシュタポ（という名の「自粛警察」）はいなかった

…それはともかく、人多いですね。普通に歩いていますね、マスク無しもいます。

当該クリニックはいわゆるクリニックビル、というのかしら、いろんなクリニックと薬局が入っているところです。

内科は人がいたわ＿|￣|○

でも処方箋をもらうだけなのでまあ困らない。

でも、隣の皮膚科は完全に「三密」！

狭い待合室がギュウギュウで、入るのをためらって外にいる人まで。

いや、いま皮膚科ってなんかある？？

薬局のある階が小児科もあって、いつもビビりながら（コロナではなくてインフルエンザとかもらいそうで）行くのですが、小児科も誰もいない、なので薬局もいませんでした。

ついでに、UNISON SQUARE GARDEN斎藤さん行きつけチェーンのセブンイレブン（もちろん同じ店じゃないですよ！）に寄って、「斎藤さんセット（ジャスミン茶とストレスを軽減するチョコ）」を購入。

しかし日に当たって改めて思いました。

精神的に健康な方は日に当たったほうがいいし歩いたほうがいいです。

でも私みたいに既にメンタル病みは外は辛いです。日には当たりたくないです。

ちなみに「うつの人は陽に当たるといい」というのはお医者さんが言っていることなので、間違ってると言いたいのではありません。ただ、マジで病んでいる人にはちょっとつらいっす（という意味で、田淵は健康でなによりだ）。

まあ私はもともと通院以外でほぼ外に出ないんだった（笑）

電車乗れないし💧