拉致問題とマスコミ

北朝鮮の拉致被害者である、横田めぐみさんのお父様、横田滋さんが亡くなって、ご家族が会見しました。このときの動画を持っているんですが、直接貼れないようなので
(YouTubeにありました)会見はテレ東に限ります。ほかの局は変なところでぶった切るので。
全部見てほしいです。
中で、哲也さんがこんな発言をしました。
この内容の哲也さんの発言は15分くらいからです。

そして、私もこれをどう扱うのかとニュースを少し見ましたが、見事なまでにスルー&カットしていて驚きました。新聞で扱ったのは夕刊フジだけだそうです。
↑夕刊フジです。

私が中々拉致問題の存在を知ることができなかったのは、こういう方々(見知った顔ばかり!)の活躍によるものが多いです。
(ていうかこれ97年!!こんなときにまだこんなこといってたのか!!)

安倍さんは拉致問題には早くから取り組んでいます。1988年に有本恵子さんのご両親が初めて訴えたのが故・安倍晋太郎氏と息子である安倍首相(当時はまだ議員ではありません)で、その話を聞き届けて警察庁に話を持っていったときから彼の拉致問題の取り組みは始まっています。知っているのか知らないのかわかりませんが、安倍憎しでなんでも貶すのはどうかと思います。

先日の共同通信のフェイクもそうですが、新聞もテレビも、自分たちが国民を誘導したい方向でしか報道しなくなりました。
つまり事実に報道の時点で色がついていて、それを鵜呑みにすると「色のついたニュース」しか知らない人間になってしまいます。

我が家は新聞をやめて一年以上になりますが、ゴミが減って本当に助かります。(困ったのは昨年の一ヶ月に一度の嵐全面広告のときだけ!)
テレビも地上波は見ないで、「反トランプだね」と言いながらCNNをみたり、「反日だね」と言いながらBBCを見たりしています。あとたまにZDF(ドイツ第2公営放送)。
あとはネットで取捨選択します。こういう人は私以外にも多いと思います。

知りたいことはほぼ知れるので、これでいいや、というか、「マス」コミュニケーション、と名乗っていながらこんな為体でいいのか?と思います。


(青リボンバッジのついている人とついていない人。わかりやすい)

私は拉致被害者に帰ってきてほしいと強く思います。
そして、拉致問題やそれに真剣に取り組んでいる人に攻撃した人(や組織)のことは忘れません。





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