日航機123便墜落事故から35年
「…これはダメかもわからんね」(機長の最後の言葉)
…父が肉が食べられなくなった事故でした(察してください)
そもそも我が一族、祖父から続く警察官一族だったから、みんな現場に(所属関係なく)駆り出されてにわか検視官になって、何日も帰って来られなくなって一様にお肉が食べられなくなってました…
あの飛行機が迷走していたときのニュース、その日から帰ってこなくなった父、芸能人の騒ぎしかしなかったバイト先のBBA、自衛隊を入れてくれなかった政府、奇跡の生存者とその人たちを追い回すマスコミ、お前指揮官じゃねえじゃんなやつが書いた手記なるもの、よいホテルに一ヶ月も居座る「自称遺族」…人間のいいところと汚いところを見た夏休みでした。