「原爆投下は必要なかった」やっとこういうこと言うアメリカ人が出てきた

「原爆投下は必要なかった」歴史家が米紙に寄稿

基本的に民間人を攻撃（それも無差別に）するのは国際法違反です。

というのを前提としても、やっとこういうことを言うアメリカ人も出てきたか、と思いました。

戦後はアメリカでレッドパージが起きて、こんなことは言えないし、未だに多くのアメリカ人が「戦争を終わらせるためには仕方なかった」と思っています。

ですが、私は原爆投下はトルーマン大統領が「せっかくだから使いたい〜でもやたらなところ（白人の国・ドイツとかね）に使えないし〜」と、日本に使ったのだと思っています。

今のBLM運動で言われている黒人だけではなくて、黄色人種だって劣等人種と思われていて、それなのに露に勝ったりアメリカに戦争を挑んできたり生意気だから、まあ虫でも捻り潰す気持ちだったんだろうなあと思います。

なので、今日も原爆慰霊碑を見て思っていたのですが、

「安らかにお眠りください

過ちは二度と繰り返しませぬから」

はあそこに書くならやっぱり「繰り返させませぬから」にしてほしかったなあともにょる自分がいます。

日本が過去の戦争において、全くの善だとはもちろん思いませんが、東京裁判は負けたものを勝ったものが一方的に裁くものであり、民間人を無差別に大量殺戮した国が未だになんにも裁かれてないのは、これだけ酷い目にあった国の国民として納得できません。

しかも国内でもまだ「被爆○世」って言いづらいとかって…。