ロキノン編集部日記

UNISON SQUARE GARDENのロックがますます必要な世界で

誰かが前作『MODE MOOD MODE』は高カロリーな曲が並んでいて、『Patrick Vegee』はシンプルだけどコース料理、みたいな例えをしてたような。

UNISON SQUARE GARDENの音楽の好きなところは「とりあえず明日までは生きよう」と全力で言い続けてるところで、それは曲もだけど本人たちもそんなスタンスのように見えるところだ。

わたしがメンタルの調子が本当に悪かったときは小沢健二の「天使たちのシーン」をお経のように頭の中で唱えていたが(病院のため音楽を聴けず)、そういう内的な要因ではなくて外的な要因(今回のこんな状況とか)でメンタルをやられそうになった人にはUNISON SQUARE GARDENの音楽はどう響くのだろう、と思う。

(私は外的要因ではどうやら自分をコントロールできるみたいで、思えば東日本大震災のときも割と大丈夫だった)


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