「三島由紀夫レター教室」(手紙の書き方の本ではありません)

先日小沢健二の帯エッセイのために買った「三島由紀夫レター教室」を待合室で読んだ(途中まで)。

いろんな登場人物がそれぞれ勝手に手紙を送りまくってる、三島由紀夫の中では結構通俗的な作品だと思う。
(登場人物はお互いに知り合い、ただいろんな絡まり方をしている)

なかに一人、めっちゃカラーテレビがほしいやつがいて、金を貸して貸して言いまくっててワロタ。
昭和ですね…
カラーテレビ(しかも3万)ですよ。
めちゃめちゃテレビが好きな若者なんですけど、令和からこっち、そんな若者はもういない💧
いやそもそも手紙を書く人がもういないか。
ちなみにそいつ、ケーキもおごってもらいたがり(一つ300円)。

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