XIIX「CURIOSITY」で感じた、斎藤さんの音楽

昨日のライブで何度か感じたことです。
もちろんアルバムは聴いていたので、どの曲も(新曲以外は)わかっていて「カッコエエ曲…」とか思っているわけですが、途中にギターソロが入ると、次に斎藤さんが歌うときは「ドラムもベースもなくて、ギターとボーカルだけ」になってるのをつい期待、というか、もう当然そうなると思っている自分がいるんです。
でも、XIIXだからそうならない。UNISON SQUARE GARDENじゃないから。田淵なら絶対にそこは斎藤さんを押し出しますが、自分のユニットだもんね。

と、そこに存在しない田淵をちらっと感じた瞬間がありました。

でも、すってぃのベースすごい色っぽい。つまり、XIIXは色気がすごいんです。
CDよりも、ライブで聴いたほうが絶対いい(ユニゾンもだけど)。
ユニゾンのファン層よりも刺さるのはもしかしたら年齢層が上かもしれないけど、だからこそ、「ユニゾンの斎藤さんが作ったバンド」としてではなく、XIIXとして認識してファンになる人が増えたらいいな、と思いました。

(個人の感想です)

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