嘔吐恐怖症について
パニック障害のことをテレビで特集していたので見ました。見ながら「そういえば私は嘔吐恐怖症なんだよな……」と思いました。
今までなんとなく検索もしないできたのですが、ここに書いてあるとおりです!
人が吐いてるのを見るのも(吐瀉物も)だめ、酔っ払った人もだめです。
分類だとⅠとⅡです。
小さいとき、よく「自家中毒」になり、気持ち悪くなりました。
すごく小さかったのでトイレまでもたないなんてことも。
そこから「吐く」ことに対して恐怖を覚えるようになり、吐き気がするとパニックを起こすようになりました。逆も真で、パニック発作を起こすと吐き気がするようにもなりました。
おなかの風邪の時とか以外に、私はアルコールを受け付けない体質なので、間違ってアルコール入りのものを食べてしまって吐き気がしてパニックになり、より吐き気が…ということもあります。
私の場合、吐き気の発作は2時間くらい続くので、本当に辛いです。
そして、上のサイトにあるように「実際には吐かない」んです。
吐けば楽になるんでしょうが、吐けないので余計辛い。
(つわりのときしんどかった〜もう「何も食べない」以外の選択肢がなく結局点滴することに)
鬱などになってメンタルクリニックを受診するようになって、抗不安剤と吐き気止めをもらっていて、どこに出かけるときもお守りのように持っていきます。実際お守りです。
酔った人がいると嫌なので、電車はイヤです。
(でも実際ここ十年は家で発作起こすことが多い気が。ストレス溜まって不安発作→吐き気発作になるので、生あくびが出始めたら秒で薬を飲むことにしています。多分正しい対処法じゃないんでしょうけど、もうそんなにしょっちゅう起きることでもなくなったので、これでいいかな?と思っています)