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食思不振症

声優 杉本沙織さん死去 私はこの方を存じ上げないのですが、死因が「食思不振症に伴ううっ血性心不全」というのが気になりました。 昔は「拒食症」とか、「摂食障害」と言われた病気ですね。 以前、入院していた時に、摂食障害の女性がいました。 とても背が高くて、髪も長いのですが、髪は薄くて、それは恐ろしいほど痩せていました。 本当に食べなくて、液体の栄養剤が渡されていたのですが、飲んだり食べたりしてもお手洗に行ってしまい(吐いていたんだと思います)全然効果がないようでした。とてもいい方だったのですが、あの人はどうしているでしょう…と思ってしまいました。 亡くなるまで酷く痩せてしまうと、おそらくは食べようと思っても本当に食べられなくなるようです。 そしてなかなか治りにくいとも。 本当にお気の毒でした。 きっとここ最近はお仕事も出来なくて、周りの方も心配だったでしょうし、ご本人もさぞや辛かっただろうと思います。 謹んでお悔やみ申し上げます。

毎月の定例受診

定例のメンタルクリニック受診してきました。 ここのところイライラがあるというのと、寝つきが前より悪くなった(と言ってもめいっぱい薬処方されてます)と言ったところ、 マイスリー OUT デエビゴ  IN になりました。 デエビゴってさ…発音よ… 前にたしか「ためしてガッテン」で大騒ぎになった「ベルソムラ」という薬(処方されたことはありますが、弱いそして悪夢を見る)系のより効果のある薬だそうで、期待しちゃいます。 一応、 ベルソムラ事件 のことをその場で先生に「あ、糖尿病に効くとか言って高齢者が医者に殺到してベルソムラ出してくれって大騒ぎになったあれですよね」と言ったのですが、先生覚えてなくて「効くわけないのにね」と言ってました。 当時、ベンゾ系の抗不安剤を少し飲んで寝ていた親に「貰いに行くなよ!間違ってるからなあれ!」と念を押したのも懐かしい思い出です。

過集中について

先の記事に書いた「アニメの間合い」についてにも関わります。  私は「インビンシブル」はみている時に結構飽きて…というか見続けるのが辛くなった瞬間がありました。 逆に、間合いがあると言われた日本のアニメは飽きません。 そこで思い出したのが、視覚情報が全てを覆うと辛くなる問題。 映画館が辛い(他に視覚の逃しようがないから)ことや、くらいところが苦手(明るくないとその情報=映画など=だけで脳が占領されるから)など、もしかして田淵さんと逆で、視覚情報に集中しすぎてしまうのでは、と思ったのです。 それで、「過集中」について調べてみると ・仕事が早い ・休まずやるため自分の異常に気づけない ・過集中が過ぎると途切れた時に一気に疲れが来る うむ、私でしたー!! 何事も仕事が早いと大学の頃からいわれていて、それはいいことだと思っていました。具合が悪くなっていたことには気づいていませんでした。気がついたら具合が悪すぎて電車に怖くて乗れなくなっていました。 そこで鬱発症→治らない→双極性障害へ。 それからも、やりすぎてはたおれ、を繰り返しています。 インビンシブルも集中して見始めちゃったんです。それでゲロにやられ、ラストのアレにやられ…辛くなってしまいました。 こういう人は番組の途中でもブレイクタイムを強制的にいれたほうがいいのかな?でも映画は休み時間ないし… ←元に戻る

【決意】今日は行くのをやめます

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今日のチケットも持っているんですが、今日は朝から頭痛がしていて、鎮痛剤飲んでも引きません。 コロナとかでなく、ストレス(行った先は楽しいけど、行き帰りがストレス💧なのです)だと思います。 熱は36.1でした(低くね?)が、一応入るなと言われているので、諦めます。 今日行かれる方も、楽しんでくださいね! アリーナのぼっちの人!誰かと隣り合わせになるかもしれません! ついでなので、私の行き帰りストレスについて書いておきます。 ・そもそもパニック発作が怖くて電車が苦手、ライブでもなければ乗れない ・ライブに出かける時はめいっぱい頓服を(なんなら普段飲まないぶん限界より多いかも)飲んで、ライブが始まる前は眠くて仕方がない(=ストレスを感じられない)状態にしておく ⇩ ライブたのしー!ヤッター ⇩ 帰り死にそうになりながら帰る やはりこの方法は最低でも週に一度しか無理でした。 しかも明日診察でまた電車だもん…(´ω`)トホホ…

PACAOさん、やっぱり…でも他の人も?

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PACAOさん、今日ライブなんじゃないんすか🥺空き時間なんすか?🥺 PACAOさん、いやちゃんと書こう、貴雄、HSPの傾向あるのか… 見ていて絶対HSPだと思うのは田淵。 追記あったの気づきませんでした。 「あいつも」ね…そうなのあいつね。 苦労してるんですよ彼は。 本人がいうのに、ですけれど。 でも、大きい音や眩しいのが嫌いな斎藤さんも多分こっちの傾向がある。 …繊細なバンドだなあ!自分たちの音は大きくてもいいのに! うちは子供がこれなので(どれも当てはまって本当に傾向が強い)、今私もやってみた。 ふつーに貴雄より高い件💧 映画館がだめなのはこれのせいかなあ? 一人の時間がなくても大丈夫な人とか、アポ無しで人が来ても大丈夫な人が世の中にいるとはびっくりだ! …でも私、芸術系得意じゃないし料理も嫌いだよ? UNISON SQUARE GARDENの曲で泣くくらいには繊細でありんす(なぜ最後遊女)

メンタル定期受診でライブの件はもう諦められていた件w

メンタルの定期受診に行ってきました(GWに当たるので一週早くなりました) 混んでた! 前の人が3分で終わったから、「今日は早めかあ。まあ言うこともそんなないし」と思ってたらなぜか15分。 そして主治医から「ライブは行かないんですか?」と質問が💧 バンド名は覚えてもらえないけど💧なんかこいつ最近バンドにハマってしょっちゅうライブ行ってるらしい、というのは把握されていたようです。 なので、「大きなフェスがあって、百合子には悪いけど埼玉に…」と言う話をしておきました。 (まさか次の診察までの間に、その埼玉だけでなくてほかに2つも同じバンドのワンマンを見に行くとは…言えませんでした) 次回はライブ(Spring Spring Spring)が無事終わってるといいなあ。

月イチメンタル

本日はメンタル受診でした。 先月ライブに2回連続で行ってしまいました!と報告して、「アップしてるかも?」と言ったのですが、「楽しいことがあれば気分は上がるものです」と言われ終了。 朝イチなのでいつも早く終わって何よりでした(けっこう人が待ってた) 次回はGW前で、そのときも「もうすぐ2回連続でライブが」と言わないといけません。 …めっちゃ頭悪そう💧それも全部同じバンド💧 傍から見てたらヤバい人なんだろうな…

マインドフルネスについて

さっきの記事 でふと、マインドフルネスについて調べよう(今まで調べてなかったんかいっ!)と思って調べました。 マインドフルネス 読んでふと思った「私これやってね?」 入院歴が何度かあるんですが、必ず瞑想の時間があったので、毎日やってました。 呼吸というか鼻というか、それだけに集中して瞑想するんです。 いい香りが漂っていて、(入院してるわけですから病状としては悪いわけですが)イヤなこととか考えずに瞑想できました。 もう10年以上前のことなので、何分やってたとか覚えてないんですが、アレ、マインドフルネスじゃん? ただ、普通に家でやるのは難しい気がします。他に人もいるし、生活音がしたりして。 アプリはインストールしていないので、効果はわかりませんが、「今を生きる」のは難しいですね〜 どんなアプリなんだろう、田淵のやってるやつ。

内容がマインドフルネス!

(田淵タグをつけていいものか💧) こんな記事がありました。 うつのサイン「見のがして重症化する人」の超盲点 コメントがすごい💧重い! 読んでたらマインドフルネス思考が出てきて田淵の顔が浮かんだので張りました。 「今を生きる」 ごめん、笑っちゃいけないんだけど、田淵、マインドフルネスがんばってるかな?と思いまして💧 昨年の今頃辺りから、ここに書いてある「易怒性」に近くなったりしてたかな?(「ミイラになる」の頃)と思ってます。 とにかく今は楽しくライブできててよかった。多分彼は今を生きてると思う。 それはともかく、この人は鬱になりそうな人にマインドフルネス思考を実行せよと言ってるのですが、鬱になるときなんて、なったことなかったらわかんねーよ!というのが正直なところです。気がついたら一歩も歩けなくなっている、それが鬱。 「今を生きる」とか、「イヤなことは一旦置いておく」とかそんなことができたら鬱じゃないんだよ!没頭もできなくなるよ! 私はメンタルやられてもう25年以上になると思いますが、だからこそ(あと躁鬱で何回も波を経験してるため)ある程度はコントロールできるし、「来そう」なのはわかりますが、こんな精神疾患の達人になっても楽しくもなんともないわ!と思います。 ちなみに現在は平常もしくはちょいアップだと思います(アップのときは(こんだけキャリアがあっても)自覚症状がなく、家族に指摘してもらってます)。 これが「今を生きる」ことかはわかりませんが、毎日または毎週の ・「機材車ラジオ」 ・PACAOのゲーム ・ブログ記事を書く あとは少し先の ・4月、5月、6月のライブ ・5月発売の「Normal」 を楽しみにしています。 これが「今を生きる」なのかな、多分違うと思います💧 この記事続きます。

嘔吐恐怖症について

パニック障害のことをテレビで特集していたので見ました。見ながら「そういえば私は嘔吐恐怖症なんだよな……」と思いました。 嘔吐恐怖症 今までなんとなく検索もしないできたのですが、ここに書いてあるとおりです! 人が吐いてるのを見るのも(吐瀉物も)だめ、酔っ払った人もだめです。 分類だとⅠとⅡです。 小さいとき、よく「自家中毒」になり、気持ち悪くなりました。 すごく小さかったのでトイレまでもたないなんてことも。 そこから「吐く」ことに対して恐怖を覚えるようになり、吐き気がするとパニックを起こすようになりました。逆も真で、パニック発作を起こすと吐き気がするようにもなりました。 おなかの風邪の時とか以外に、私はアルコールを受け付けない体質なので、間違ってアルコール入りのものを食べてしまって吐き気がしてパニックになり、より吐き気が…ということもあります。 私の場合、吐き気の発作は2時間くらい続くので、本当に辛いです。 そして、上のサイトにあるように「実際には吐かない」んです。 吐けば楽になるんでしょうが、吐けないので余計辛い。 (つわりのときしんどかった〜もう「何も食べない」以外の選択肢がなく結局点滴することに) 鬱などになってメンタルクリニックを受診するようになって、抗不安剤と吐き気止めをもらっていて、どこに出かけるときもお守りのように持っていきます。実際お守りです。 酔った人がいると嫌なので、電車はイヤです。 (でも実際ここ十年は家で発作起こすことが多い気が。ストレス溜まって不安発作→吐き気発作になるので、生あくびが出始めたら秒で薬を飲むことにしています。多分正しい対処法じゃないんでしょうけど、もうそんなにしょっちゅう起きることでもなくなったので、これでいいかな?と思っています)

ライブをやらないと心が死ぬ生き物。でも私は

田淵は、いつも「ライブをやり続けないと(心が)死ぬ生き物」だと自分を評していて、それはそれで見る方としてはとても助かる。 私も、ライブとかほかいろんな彼らの活動を生きがい、というか日々の「ここまで頑張ろう」ポイントにしている。 でも…先週の斎藤さんのラジオ「THE KINGS PLACE」で声を寄せていた人みたいに「衣食住ライブ」って言うわけには行かない。 多分生活する優先順位としては 子ども 家庭 健康 …(以下いくつか。お金とか) ユニゾン になるのかな〜とは思うのだけど、いかんせんライブへのハードルが高い! 私の場合 ライブに行ったら身体が一週間くらい死ぬ のだ。 ライブでは発散できる。 が、知らない人を見る(近くにいる)、電車に一人で乗る、まず普段ならできないことばかり。 ライブに行くときはかなり気合を(別の意味で)入れて行くのだ。 だから疲れて終わったら一週間寝込む。 でも、そうまでしてもみたい。 ライブは一期一会だから。 病気が少しいいとまだマシなんだろうけど、行くとき頓服飲みまくって不安発作に備えてるし。 という意味でも、配信ライブは本当にありがたかった。 スピーカー買おうかとも考えているので、また配信ライブやってください。

私が精神を病んでいること。病んだときのこと。

ここでは、私はメンタルの病気を持っていること、だからあまり外には出られなくて、このブログは「病牀六尺」のような感じで書いています、とトップに書いてもあります。 なので、隠すことでもないとは思っていましたが、あまりにも若い人が心を病んでいくのを見て、体験談でもいいので参考になればと思い、書くことにしました。 病気を誰かと分かち合うつもりも、同情してもらうつもりもないので、シリーズ化はしません。でも、もし何か力になれることがあれば、こちらへコメントしていただくか、ツイッターにぶらさげてください。(長文注意) 私は大学を出て就職したあたりから、ひどいセクハラとパワハラを受けて具合が悪くなりました。最初は過呼吸という症状で、結婚後は不安発作になり、電車に乗ると気持ち悪くなる(嘔吐恐怖はもともと持っていました)ので電車にも乗れなくなりました。結婚して環境が変わったのも良くなかったかもしれません(結婚って良いことなのに、めちゃめちゃストレスになります) 心療内科にかかったら、うつ病と診断されました。 仕事を辞めて、たまたま夫がドイツに行くことになったのでついていき、なぜか日本を離れたら良くなりました。 ほぼ薬が要らなくなったので、子供を作ることにして、しばらくして子供が無事(ここも色々ありましたが関係ないので省略)生まれました。すると今度は産後うつ病に。無理に母乳を続けていて薬を飲まなかったのもよくありませんでした。 薬を再開してもうつ病は治らず、希死念慮が強まり、いろいろな方法で自殺しようとしました。 その頃は家族も病気がよくわからず(私もどうなると良くなるのかさっぱりわからなかった)、入院したりもしました。自傷行為や希死念慮があるので、拘束されたりしました。「難治うつ病」に進化しました。 そんなこんなで入退院を繰り返し、どうやら私は鬱とそうでもないときというのがある〜双極性障害(躁鬱)と診断されました。 躁鬱の人は、抗うつ剤(うつ病の薬)を飲むと「実行力」が出てしまう〜自殺をしてしまう〜ため飲めません。抗うつ剤はすべてなくなり、躁鬱の薬(気分の上下をフラットにする薬)に変わりました。 入院先でも同じ部屋の人に気を遣って疲れてしまうので、入院は辞めました。それで、地元で通ったクリニックで担当になってくださった方がたまたま同世代の女性で、結構境遇(子どもの年齢とか)も似ていて、

メンタル系のお薬処方と国外使用について(BOA検察召喚で書いてみる)

BOA向精神薬密輸の疑いで検察召喚、事務所発表全文 いろいろツッコミどころがあるので、あげていきたいと思います。 韓国大使館・自己治療用の麻薬類医薬品の搬入許可申込みに関するご案内 「麻薬類」と言われるとビビりますが、要するにメンタルのお薬のことです。 依存性があったり、それこそ密輸して売ったりする可能性があるため、だいたいどこの国もこういう手続きが必要になっています。 ここでは「手荷物限定」と書かれているので、そもそも郵送ができないものなわけです(しかも手荷物にしてもこの書類!)。 このお薬は「マイスリー」という睡眠薬です。私も処方されています。アメリカでも処方されるので、割とどこでも処方されるものかと思っていましたが、韓国はだめなのか? (「ロヒプノール」という睡眠薬は日本では処方されますが、アメリカに持って入ったら逮捕です) また、「以前日本で処方された薬(マイスリー)が良く効いたので、コロナ下でもあり病院からスタッフが処方してもらい」とありますが、 たしかに緊急事態宣言下では、電話診療で薬を処方してもらってました。 でもそれは私の場合はコンスタントに通院していたからで、何年も前の処方を電話診療もなくしてくれるクリニックがあるとしたら、ちょっとやばいです。しかも受け取ったのは本人ではなくスタッフ。 …もしかしてそのスタッフが「眠れない」とか言って自分名義で処方してもらったのでは? だとするとめちゃめちゃ悪質です! 「成長ホルモンが低下して不眠」ていうのもよく意味がわかりませんが、要するに怪しい手段で薬を手に入れようとした本人及びスタッフが悪い、と私は思います。 事務所ぐるみってことかな?

自殺について。

「赤い公園」の津野さんがこんなことになってしまい、ある意味私が好きな人たちに1番近いので、とてもショックだし、あの人たちは大丈夫だろうか、ととても心配している。 三浦春馬にせよ、竹内結子にせよ、メンタルはもともと少し病んでいたのかもしれないけれど(そこは私は詳しくないので知らない。ただ、津野さんは少し病んでいた気がする)、やっぱり最後、背中を押してしまったのは、「コロナでぽかんと空いた時間」だったのだろうか。それに+して「自分の今後、需要が再びあるのか」ってことか。津野さんは「またライブができるか」ってこともあっただろうし、エンターテインメント不要みたいな論調(だからSNSはしないほうがいいって)を読んでしまったとか。 すごく前に書いたが、私はメンタルを病んでいる。1日に、人が引くくらいの量の薬を飲んでいる。それだけの量を飲まないと、私のメンタルは安定しない。 まだメンタルクリニックにきちんと通うようになる前は、何度もホームから線路を見つめたりした。でもそのときは「最後のひと押し」がなくて、だからまだこうして文を書いている。 (なお、線路を見詰めた頃から薬で安定するまでは、なんだかんだあって20年近くかかっている) コロナでみんなが家にいるようになったとき、我が家は幸いにして、経済的な面でのダメージはなかった(夫に感謝)。それに、少々窮屈でも、お互い相互監視みたいになって、あまり大それたことはできなかったように思う。 更に、私は幸いにブログが生き甲斐みたいになった。好きなことを書いて、好きな音楽を聞いて、それでもさらにヤバいときは、「アンネ・フランクごっこ」(自分は今隠れ家に住んでいて、外に出るとゲシュタポに捕まる、とかって考えたらどう?と思っていた)を頭の中でしていた。 まあ、1日誰とも喋らない日がなかったから、なんとかなったのだと思う。薬も飲んでいたし。 でも、病んでいて、一人暮らしで、医者にかかってなかったら? 誰とも話さない日があったら? 将来が不安だったら?? なのに考える時間がたっぷりあったら? …やっぱり、それが最後のひと押しになってしまうのかもしれない。 めちゃめちゃ怖い。 「医者に行きなよ」って言葉は、よほどの親友でも口にできない(心配していたとしても)と思うのだ。本人が「今自分はヤバい。医者に行こう」と思わないと。 ましてやテレビや新聞やネット記

真っ直ぐな人、繊細な人。生き残れた(多分)人、死を選んだ人。

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いろんなところで三浦春馬のエピソードや当時のコメントを見ていると、本当に真っ当な、真面目な「いい人」だったんだなあと思います。多分繊細でもあったんでしょう。 「だめなときに声をかけてくれたのが小栗旬さんだけだった」というなんかのインタビューもありました(そういうときの小栗旬の嗅覚と行動力と器のデカさは尊敬に値する。やはり思春期に色々あったからほっておけなかったのか?)。 城田優が号泣したことはさっき書きましたが、考えてみたら松潤とも友達でした。共演した人は「音楽の日」にたくさん出ていたんですね。どんなに辛かっただろう。周りの人は「私が気づいてやれれば」って自分を責めるかもしれませんが、それはやってはいけないことです。多分、本当に止められなかった。 止められる状態ならいきなりこんなことしない。活動休止とか引退とか手段は他にもあるんだから。 さてちょっと前の田淵。 今日は本当に楽しそうな田淵が見られて、ほんっとうにホッとしたんです。 (田淵、パスタ好きだよね) ちょっと前は「とにかく考えてる」とか、「日の光を浴びるように散歩している」とか、ああこれはもう精神がやられていると思うのに、知り合いじゃないから連絡の取りようもないし、本当にこちらで焦っていました。音楽が命の彼が音楽の場を失って、自我を保てるだろうか。あの繊細な人が、何もいえなくなるような社会になって、歌もいつ歌えるかわからないのに耐えられるかと、本当に心配していたのです。精神を病むだけならともかく、彼の存在がもし消えるようなことがあれば、私自身も自分の無力さを心底感じて、「あちら」に行ってしまうかも、と思っていたからです。あの自粛期間はそんな感じで、だから私は自分を守るために「アンネ・フランク」になってたわけです。毎日とにかく一日をアンネの気分でいき抜くために。 田淵さんが戻ってきてくれてありがとう、と本当に思います。きづいてくれたMr.醤油工場さんには心からお礼が言いたいです。 とともに、おそらくは三浦春馬さんの「最後のひと押し」をしてしまったであろうコロナと、それによる自粛期間を心から憎みます。 しつこいようですが、私は二人のどちらにとっても赤の他人でしかありません。でも、心配したり悲しんだりはしてもいいでしょう?

電話診療受けた!

一昨日、「明後日通院だが憂鬱」みたいなことを書いたと思うが、かすかな望みをかけて昨日電話してみたら、昨日から電話診療にしたという!(月曜日は休診なので昨日が週の初日なのです) というわけで電話がかかってくるのを待って、予約時間よりだいぶあとだったけど診察してもらいました! まあ、診療科がメンタルだから、「コロナで将来が不安で鬱になりました」みたいな人が延々と話をしていて長くなっちゃったんだろうなと推察。一方私は軽躁なので?話はすぐ終わりました💧 お薬は着払いだそうです。 いつも4週間後に次の診察なのですが、その日も緊急事態宣言が終わって平常に戻っているかわからないので、電話診療ということになりました。 行くのが嫌な私としては一生電話診療でクレカ決済とかでいいんだぜ〜

眠い〜

初タグだ! 今まで書いていませんでしたが、私は「双極性障害Ⅱ型」という持病を持っています。平たく言えば「ひどくない方の躁うつ病」。 この病気の人は躁(Ⅱ型の場合は軽躁)と鬱を繰り返すのですが、私の場合、昔こそうつ病から入ったものの、軽躁と安定を繰り返しています。 しかしそのため、家事全般ができず、本当にベッドに横たわってほぼ毎日過ごしています。なので最初に「病牀六尺のような感じで」と書いたのは比喩でもなんでもなく、リアルなのです。 人混みはだめで、電車には乗れず、外出は受診だけです。もちろん服薬はしています。 というのは前置きで、昨日というか今日の3時頃?直腸の激痛で目が覚めたんです。たまにあるのですが、 消散性直腸肛門痛 と言うみたいです(診察してもらったわけじゃないけど多分これ) それで「痛い…」と一応(そうじゃないのに)トイレに行き、収まったのですが、吐き気がしてきて… 私は重度の嘔吐恐怖症持ちで、「気持ち悪い」と思ったら「吐くかも!」とパニックになってしまいます。 パニックになりそうだったので、抗不安薬をやや多めに飲んでベッドに戻った、というわけです。 つまりそのクスリがまだ効いていてとても眠い Q.E.D. ちなみにここ数年、パニック発作が起きることはなかったので、なんかストレスがあるのかもしれませんね。