「春だ!フェスだ!セトリに凝るぞ!」(fromセトリおじさん)『VIVA LA ROCK 2021』5/2 UNISON SQUARE GARDENレポ
お天気にも恵まれ、午前中から「現地は暴風雨です!」とツイートされながらやってきましたさいたまスーパーアリーナ。
乗り換えを拒否したら時間かかったよ〜(でも空いていたのでディスタンスOK)
ついたときはアイナ・ジ・エンドだったのですが席が空いてなくて入れず。
次のクリープハイプから堪能しました。
(他バンドのことは別記事を立てます)
さて、UNISON SQUARE GARDENの前方スタンディング席を取れていたので、待っていると、いつもの楽器の音だし。バンドによってはリハをしてくれるところもあるんですが(クリープハイプはそうでした)ユニゾンさんはひたすら音出し。
スタッフ、音出し大変ねえ…と見ていましたが、ん?あの髪型、そしてこのドラミング。…貴雄さん最初から叩いてるじゃないですか〜!
やがて田淵。
田淵は後ろ姿しか見えなかったけど、Tシャツの首がやたらあいているのでわかりました(笑)
そして白シャツ斎藤さん。
みんなで
ドラムソロ〜セッション。
貴雄が「○○もう一度やっていい?」といってもう一度。
噂の「これが低い声での斎藤さんの声出しかぁ」というのも聴けました。
そして一般引っ込んで「絵の具」から登場(そこは崩さないんだ?)。
天国と地獄
シュガーソングとビターステップ
桜のあと
何かが変わりそう
黄昏インザスパイ
Phantom Joke
スロウカーヴは打てない
君の瞳に恋してない
春が来てぼくら
MCが挨拶くらいしかないから45分なのにこんなにやってもらえました!
なにしろ初ライブが「Bee-side」ツアーだったという、にわかにして物好きの中の物好きである私は、初めて生で「シュガーソングとビターステップ」を聴いたよ!(笑)
もしかしたら「天国と地獄」も初めて?
なんかメジャーどころで生で聴いたのは「オリオンをなぞる」くらいかも?
それはともかく、怒涛の勢いでした!
「桜のあと」だったかな、田淵のマイクが入ってないのか超小さくしてあるのか、全然声が聞こえなくて、「えっここ私が歌うところ?(違います禁止されています)」と思ってしまいました。斎藤さんも「あれ?」って顔してましたし。
その後はもとに戻ってよかったです。
セトリを見ておわかりかと思いますが、セトリおじさんの「みんなが知ってる曲ばかりじゃ終わらせないぜだってこれもあれもかっこいいもんね」という心意気を感じました。
「黄昏インザスパイ」とか泣きそうになるから困ります。
フェスならではなのでしょうが、せっかくの前方スタンディングなのに、前にいたとても若い女の子たち、「桜のあと」まではノリノリだったのに「何かが変わりそう」で棒立ちになり、それはさておき「Phantom Joke」ですら棒立ちだったので、「せめて最近のシングルは押さえようよ」と思いました。せっかく前なんだし。
…とここまで書いて、まさかとは思いますが、大トリのSUPER BEAVERまちだった??
(隣のブロックにはそういう人がいました)
私なんか「黄昏インザスパイ」で泣きそうになって「Phantom Joke」で斎藤さんののどを心配し(最後の方結構ギリギリそうでした)、「スロウカーヴは打てない」でキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!だったのに。
なお、「スロウカーヴ」で斎藤さん歌詞を多分間違えました。
「ツーストライク振りかぶられた」を「ツーアウト打ち上げてもね」って歌ってたので、「えっもうツーアウト??」と思った気が(記憶違いかも?)
まあ、涼しい顔しているんですけどね。
そして私は「地下室迷路を辿ろうか」のときの田淵のステップを覚えたので、次回「Patrick Vegee」ツアーでは、活かしたいと思います(行く気満々)
最後が「春が来てぼくら」で、春なんだから、みんな明日にも希望を持とうね、という田淵のメッセージを勝手に感じました。
楽しかった!
めっちゃ踊った!
肩が痛い!
UNISON SQUARE GARDENを聴くと、明日も頑張ろう、と本当に思えます。
かっこいいのに優しいんだよこの人たちは。