fhánaの佐藤さんのInstagramより
佐藤さんInstagram
アルバムのお話ですが、時代の話になっていて、ほんとに!と思いました。
私は昭和の生まれですが、はっきりいってそれこそ若くて楽しく暮らしていた時、バブルが永遠に続くとは思っていませんでしたが、ソ連も崩壊したし、ドイツも統一したので、冷戦も終わったし、これからは平和な時代が続くのだと思っていました。病気は心配なのはインフルエンザくらい。
まさか21世紀になって、令和になって、世界中を混乱に陥れるような流行病が蔓延するとは思ってもいませんでしたし、ずっとマスクをしている日常が来るなんて、日々の習慣がガラッと変わるなんて思いませんでした。
でもこれは、一時期大変だったけど、そんなにメンタルやられませんでした。
しかしそんな流行病との付き合い方も、わからないなりに分かってきたと思って外に出始めたら、まさか今度は戦争が、それも侵略戦争が始まるなんて思ってもみませんでした。
そう、「オドループがロシアとウクライナでバズっている」と記事に書いた頃は、こんなことになるなんて全く思ってもいなかったのです。
正直、平和な時代を長く過ごしすぎて、体が、メンタルがこの時代についていけません。
「それ見たことか」とNo Warを声高に叫ぶ人達には同調できませんし、かと言ってウクライナに何か出来るか、日本はどういうふうにしていくべきか、そのために私は何ができるか、と考えると、無力であることを痛感します。
と言ってもやれることは寄付するとかいつも通りに過ごすことだけなのですけれど…