ドコムスさんの「ぼくのなつやすみ」最終回・号泣

なんか動画がシェアできないのでリンクで申し訳ないです

5回にわたって全部見た「ぼくなつ」ですが、最終回、すごかったです。

・ニホンオオカミの写真が撮れる
・謎の本が英語の辞書で、戦争中こんなものを持っていると非国民だと言われるから隠す、生き残れたらまた掘り出したい、と英語で書かれた昭和17年の手紙もあって、状況がわかる
・それを読んで萌ちゃん進学をやはり決意
・アニキ再登場
・ショトカをメタ視点から教えてくれる友達
・ついに凧揚げ
・ついに山頂
・夏風邪、おばちゃんに抱っこして欲しい
・寂しがって向日葵くれるしらべちゃん

などなどいろいろあって、いいセリフもたくさんあって、ドコムスさん号泣してました!

そして21世紀がもうすぐ来るという千年期末(「ぼくなつ」から26年後)。
ぼくくんは作家として大成し、NYに住んでいて、萌ちゃんやしらべちゃんもやってくる、というところで終わってました。

…いや作家になってもいいけどNY行かなくても良くね?w
というのはさておき、自然と未来(20年後はさ、車が空飛ぶかな?と萌ちゃんが言ってましたが、残念ながら21世紀になって20年以上経つ今も車は空を飛んでいません。ただ間違いなく、20年後は昭和が終わってます)、それと戦争というのがモチーフになってたかな、と思います。

英語の辞書と手紙を隠したのはどうやら教頭先生なのですが、昭和17年春とあったので、アメリカとの戦争ははじまったばかり、そんなに英語の騒ぎしていたかなあ?
例えば英文科が無くなったとかそういうのでは無いみたいですね。
でも生き残れてよかった。
この時代には戦争から帰ってきた人っていうのがたくさんいました。

おばちゃんの「カメラマンになって自分の作品を後世に残したかったけれど、こんな2人の素敵な女の子が産めたから生きててよかったと思える」は、母親あるあるです。
私もやりたいことがあったのに結局出来ずうんこ製造機になりましたが、子供が産めたことは良かったと思います。ただ、育ちきっていないので、「この子を後世に残せる」とも言いきれないのがなんとも💧

「ぼくなつ2」と違って、特に犯人が来たり刑事が来たりはしませんが、お兄ちゃんが実はなくなっていたり、幸せで影ひとつないように見える家庭にもいろいろあって、でも泣かないで元気に暮らしているのが素敵なんだ、というのがやっぱり号泣ポイントかなと思います。
ぼくくんの作品、読んでみてえ〜!

ドコムスさんのぼくなつの動画には、タグで#大江千里と書いてあるのも好きです。
来年また元気で見られますように。

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