田淵はライブでいつまでしゃべっていたのか問題を探る

先日、友人と
「田淵がライブで最後に喋ったのはいつか・映像作品になったのはどれか」
という話になりました。

舞洲でしゃべったのは知っています(作品にも出ています)が、ツアーというと…
作品ではカットされていますが、「Spring Spring Spring」の時の田淵の話が恥ずかしくて飛ばした、と斎藤さんが以前言ってたので、そこでは話してた、そしてリアタイで見た友人が「CIDER ROAD」が最後では、と教えてくれました。

さて、作品では田淵の喋りは舞洲のやつ(15th)以外ないのか。

映像作品自体は
Spring Spring Spring
CIDER ROAD
Dr.Izzy 
MODE MOOD MODE
と全て田淵は話していません。

で、舞洲があってその時は一言入っていますが、そのあとBee-side以降はリアタイしましたが話していません。

別の友人が「DUGOUT ACCIDENT」に入っているDVDは?

と言うので、発掘してきました。

いやー常日頃「なぜCatcher in the Spyは映像作品になっていないのか?」と思っていましたが、こんなところにw

しかも
(ヤダ、なにこれ高い)
DVDが入っているのはこの「完全限定生産盤」です。


これについてるDVDのうちの1枚が
「Catcher in the Spy」だったんですね。

早速1枚目を見てみると、約10年前の20代の若者が3人いました。みんな細いw
斎藤さんはギター2台使ってたんですね!
あと貴雄もイヤモニしていました。
斎藤さんのMCがフランクで、いちいち「Thank you!」って言っててかっこ悪いですw 
アンコールまで終わったあと、貴雄はスティックを客席に投げていましたが、これツアーだったはずなのですが、どの場所でも投げていたのでしょうか?謎。

というわけでこちらでは田淵は話していません(ボディランゲージは凄かったけどいつもの事だし。あと前中)

ちなみにCitS(略称失礼)はまだ「シュガーソングとビターステップ」前です。
(というかこの「DUGOUT ACCIDENT 」というアルバムは10周年記念で出たものですが、この時点そのものが「シュガーソングとビターステップ」前です)

で、もう1枚が⬆のライブの6日後⬇
「プレミアムライブ」と銘打っちゃったこれは下北沢のCLUB Queの20周年で2日連続で行われたもので、撮影の前日がチケット買った(というか当たった)人、撮影の日が「CitS」を買って応募券で応募した人が見られたみたいです。

で、内輪のせいか大好きな箱のせいか斎藤さんしゃべるしゃべる。
「今日は普段やらない曲、俺らにとってはドMな曲をやります」と言ったり。
「昨日は貴雄が曲順間違えてオレすっごいバカにしたんだけど、今日はオレが勘違いしてて『ライトフライト』のあと思い切り『ありがとー!』とか言っちゃって水飲みそうになったけど『クローバー』だったギター始まりでよかった」という話をしたり。

「ユニゾン(当時)を結成して最初のライブでやった曲」である「スノウリバース」やったりとか。

(ちなみにこの時も「Thank you」多め)

で「バイバイ!」ではなく「ありがとう」で引っ込んでアンコールで出てきてMC
斎藤さんがこのライブの経緯とか思い出とか話して、「昨日は田淵もめっちゃ話して、音源の録音をそこ(手で指す)でしてたんだけど、録音聞いたらそこにいたお客さんが田淵のアンチだったみたいで田淵がしゃべるたんびに『口悪い!』『感じ悪い!』ってw」田淵なに話したんだ…

「たかさんなんかある?」と言ったらドラムのたかさん、モルツの瓶を抱えて立ち上がり「プレミアムライブなのになぜこれはただのモルツなのか」「今からたこ焼き頼んでもいいですか?」フリーダムw

「せっかくなんだから話しなよ」と言われ田淵
「今からすげー口わりぃこと言うぞ!」
「来られなかった人も沢山いるから、まあ自慢してもいいけど、そういう人には申し訳ないと思おう」口調が内容とリンクしてないんよw田淵いつもいいやつな〜
⬆は概要でもっと話してました。
要するにこのバンド3人ともよくしゃべるんでしたよねw

というわけで、アンコールは顔真っ赤なドラムと共に始まり終わりましたw

というわけで、この映像作品と舞洲「15th Anniversary」だけ田淵の話が入っています。と思います。


で、私はこの映像作品、きっと当時は見たんだと思うんですが忘れてて、新鮮な気持ちで見られたんですが、ついていたフォトブックのインタビューも面白くて。
闇期(田淵・貴雄、お互いに「もう辞めたい」「嫌われてる」と思い込んでたあのころ)や斎藤さんのポリープの話もあったんですが、個人的には
・シャンデリアの屈辱
・001の屈辱
・さわれない歌の失策(違ったかな?)
という歴史的出来事(どれもシングルにならなかった及びアルバムに入れようと思ってたのに間違ってカップリングにしてしまった)が面白かったです。

で、わたしはこのCDをもちろん後追いなのであとで買ったんですが、
コロナになってすぐ!
そして新品だったのに安!
安くてよかった。きっと定価より安かった。

でもこの頃の作品、出来ればBlu-rayにして欲しいけど、田淵がしゃべってるから絶対してくれないですよね。
残念。

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