あのアル・カポネの禁酒法から100年

緊急事態宣言になったら、酒類を扱うお店は休業という要請があるようで、アル・カポネ以来の禁酒法!と盛り上がっている人がいるみたいです。
(アル・カポネの時代の禁酒法は1920年から)

しかし!
私はいいたい!
私がアメリカに住んでいた頃、住んでいた地域はまだ禁酒法(禁酒令)があったということを!!

私は2010-2011にマサチューセッツ州はニーダムというところに住んでいた。ボストンの郊外である。

そこは、禁酒令があって、スーパーではお酒が買えず、飲み屋もなかった。(ホテルとかならOKだった気が?)

なので、夫は隣町にビールを買いに行っていた(隣町ならOKっていいでしょ)

帰国して数年後、お酒OKになってびっくりしたものだ。

隣町ならお酒が買えたくらいなので、禁酒令をやってたのはうちの街だけだったけど、マサチューセッツ州では「外でお酒を飲んではいけない」という法律があった。
なので、日本的お花見はもちろんだめ。まかり間違ってお酒を持って屋外に出たら逮捕。
ちなみに酒場じゃないところでお酒を飲む場合(パーティーとか)は、前もって警察に届け出が必要(そして警官に警備される)。
野球で勝ってシャンパンファイトとかするのってきっと警官がいるんだろうな、今思うと。

あと、手持ち花火もだめだったかな?(市とかで行う)花火のみ。


そういうわけで、
緊急事態宣言下の東京、マサチューセッツ州の普段より緩いです(だって路上飲酒は逮捕とかされないんでしょう?)




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