投稿

ラベル(アメリカ)が付いた投稿を表示しています

大江千里さん!出羽守になってるよ!

ラーメン一杯2200円の米国から語る 確かに高いです、ラーメン。それも一風堂(NYに住んでいる人なので、多分ここが基準)のことなんでしょうね。 でも、ラーメンて製麺するのさ。 アメリカではできないから、製麺したラーメンを冷凍で運ぶのさ。 多分だしとかも。同じ味を出さないといけないから。 そしたら高くなるのよ原材料費が高いし。 「日本の味がここで食べられます!」って付加価値もつけてるし。 最近「丸亀製麺」が東南アジアのどこかに進出したニュースがあり、かけそば1000円と話題になっていましたが、これも同じことです。 さらにNYは土地代が高いので、お店の賃貸料も半端ないはず。 仕方ないです。 逆に5ドルでビッグマックとか買えるはず。 あと屋台のご飯も10ドルしないはずですよ。 この人、日本から離れて長くなりすぎたのか、雑誌のテーマに忖度したのか、経済のことをわかってなさすぎます。 今どき日本人はそんなに安くこき使われてないです。 むしろアメリカ人はホワイトカラーなら高いかもしれないけど…言い難いけど、安くこき使われてる人もいるじゃないですか、職種によって。使い分けがすごいと言うか。 ちなみにニューヨークでジャズをやっていることに対して日本の人が冷笑しているのだとすれば、それは散々テレビやドラマに出て、ポップシンガーとして有名になりすぎたからだと思います。 日本から見たら「都落ち」感もあるのに、いまからジャズ? と思う人がいても仕方がないと思います。 アメリカ人は日本で彼がどういう立ち位置にいたか知らないから。 最後の「日本で我慢しなくても」は同意。 デラさんじゃないけど、ほんと他の国で暮らしたい。 でも、日本人は日本に居ないと「第一等国民」でない、というところが悩ましいです。 というわけで、私を眼鏡フェチにした当の本人がこういう出羽守になってると寂しくなります。

あのアル・カポネの禁酒法から100年

緊急事態宣言になったら、酒類を扱うお店は休業という要請があるようで、アル・カポネ以来の禁酒法!と盛り上がっている人がいるみたいです。 (アル・カポネの時代の禁酒法は1920年から) しかし! 私はいいたい! 私がアメリカに住んでいた頃、住んでいた地域は まだ禁酒法(禁酒令)があった ということを!! 私は2010-2011にマサチューセッツ州はニーダムというところに住んでいた。ボストンの郊外である。 そこは、禁酒令があって、スーパーではお酒が買えず、飲み屋もなかった。(ホテルとかならOKだった気が?) なので、夫は隣町にビールを買いに行っていた(隣町ならOKっていいでしょ) 帰国して数年後、お酒OKになってびっくりしたものだ。 隣町ならお酒が買えたくらいなので、禁酒令をやってたのはうちの街だけだったけど、マサチューセッツ州では「 外でお酒を飲んではいけない 」という法律があった。 なので、日本的お花見はもちろんだめ。まかり間違ってお酒を持って屋外に出たら逮捕。 ちなみに酒場じゃないところでお酒を飲む場合(パーティーとか)は、前もって警察に届け出が必要(そして警官に警備される)。 野球で勝ってシャンパンファイトとかするのってきっと警官がいるんだろうな、今思うと。 あと、手持ち花火もだめだったかな?(市とかで行う)花火のみ。 そういうわけで、 緊急事態宣言下の東京、マサチューセッツ州の普段より緩いです(だって路上飲酒は逮捕とかされないんでしょう?)

トランプ大統領について

危険なネタなので多くは書きませんが、この方の一連のツイートが一番説明として適切かなと思うので、リンクを張っておきます。 ツイート(レスで続いていますので全部読んでいただければと思います) あの議会への乱入が恐ろしいのは、民主主義への冒涜になったからで、それを扇動したのが現大統領だというところにあります。 アメリカそのものの存在意義が脅かされたということにもなるんです。 そして、大統領はとても大きな権限を持っているので、本当に怖い(核ボタンすら今はまだ持っている)状態です。 トランプ大統領が今まで日本にどんなに良くしてくれていたとしても、この一点でもう全部台なしになるくらいだめなことだったと思います。 新大統領に権限がスムーズに移ることを願っています。