XIIX史上一番好きなライブでした!「in the Rouch 1」東京公演(6/6・セトリなし感想のみ)

行ってきました!
なんと!終わっても汗ひとつかかなかった!
その理由は後ほど。

こちらの記事にはセトリを書きませんので、安心して読んでください。

私はデビュー直後のライブこそ行ってないものの、ワンマンだけでも
「パンドラの箱を開けた『CURIOSITY』」2020/12
USELESS」(2021/6)
もう行かねえようわわわわんの「USELESS+
まで、自分で言うのもなんですが結構ちゃんと観てきました。

まとめからわざと外したのでここにあえて書きますが、「USELESS+」でもう行かねえよ!!と思うくらい不愉快で、このツアーが「2人だけ」でなかったら、チケットの申し込みをしなかったと思います。


そんな私なので、今回のライブは本当に良かったと感じました!音も演出も全部!
映像を撮っていたようなので円盤出すなら買いますし、定期的にやってくれるならチケット代は倍出してもいいです!

汗ひとつかかなかったのは「ずっと座っていたから」なのですが、これは私だけではありません。会場の人全員です。おふたりは「反応に困るよね?」とネガティブな方に取っていましたが、そうじゃないです。奇しくも隣の女性が友人に言ってた「座ってしっかり聴きたかったんだよね」につきました。

ルーパーは入るにせよ、基本ベースとギターとボーカルのみです。
その研ぎ澄まされた音は、もはや日本人の大好きな「道」、「わびさび」に近いものがありました。引き算をギリギリまですると、音像とか2人が「何を」この曲に込めていたのかが見えてくるんです。

それはとても美しくて、斎藤さんのアコースティックの技術、歪むギターの色気、それとほんっとうにほんっとうに音の綺麗なすってぃのベース(なのにメロディアス)。
そして、もうひとつのバンドでは絶対にしない斎藤さんの歌い方。表現力。ああ、斎藤さんってこういうふうに歌いたい人なんだ、というのが、バンドの時よりもしっかりと見えました。

私は「ギタージャンボリー」に行ったので、ルーパーを使う斎藤さんも、めちゃめちゃ表現する斎藤さんも見たことはありましたが、これにすってぃのイケボコーラスが加わった時の美しさと言ったら。これからもコーラスよろしくお願いします!

1曲1曲、実は拍手をするのも惜しいくらい、見入ったし聴き入りました。

ただ、東京ドームシティホールは椅子が小さすぎます。以前インスタライブか何かでおっしゃってたように、ディナーショーとまではいかなくても、大人っぽいゆったりしたところでやってください。
(別に握手はしてくれなくていいです⬅失礼)

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