【計算してみた】サイレース、何ヶ月貯めると致死量になるのか【猿之助事件】
朝からバズっていたので便乗です!
リンク先がもう読めないのですが(全部スクショしておけばよかった)どうも私の文章から想像するに、10錠で死に至ると書いてあったようですね(違いすぎてヤバいから消されたのかも)。
今朝のテレビをスクショしてくださった方の画像により
サイレースは1mg錠と2mg錠があるので、この方の計算は1mg錠なら、ということになります。2mgなら3000錠ですね。
...ん?となるとこの雨宮さんの言っていることは間違っていますね。
サイレースは1mg錠と2mg錠なので0.5mgという錠剤はありません。
それはさておき、6gつまり6000錠または3000錠を手に入れるのにどれくらい医者に行けばいいか。
厚労省の文書から
サイレースは1回の通院(もちろん1ヶ月に1度)で30日分しかもらえません。
こういう中毒性のあるものは厳しく決まっているのです。
ということで、仮に猿之助容疑者が定期的にサイレースを処方されていたとすると、最低3000錠(でも2mg錠は最後の最後って程の量であり強さなので、2mgをダラダラと処方し続ける医師なんて今はいないと思いますが)貯めるのにどのくらいかかるか、計算してみました。
3000÷30(日分)=1000(ヶ月)
1000÷12=8.33333333(以下略
というわけで、1000ヶ月、8年以上かかります!
これが2人分だとすると、17年近く貯めるのにかかります。
猿之助容疑者、自分は一切飲まないで17年もこの日のために貯めておいたなんてすごい計画的...なわけないだろ!!
仮に複数の医者から処方されていたとしても、昨日今日貯め始めてできることじゃありません!
まあ、頑張って貯めたとして、3000錠って
...無理。
そもそもボリボリ噛めるものでも無いので、飲んでいるうちに寝てしまいます(多分中毒量まで行く前に意識がなくなっちゃいます)。
うーん、ほんとにサイレースで自殺したんでしょうか?
そして私を含め、メンタルを病んだ人に言いたい!
自分が飲まないで何年も貯めないと死ねないぞ!