いやあ、開封の後、ポスターをポスターファイルに入れようと思ったらファイルより大きくて💧
そんなでかいことってあります?
タワレコのでかいポスターよりでかいんですよ?
でも、折ってCDケースに入れると傷みそうなので、そのファイルに入れました。
さて
CDとBlu-Ray感想です。
【CD】
カバーと言うだけあって、カバーでした。でもやっぱり自分で作った曲は歌い方が違っていて興味深かったです。
まず、Spotifyで原曲(「いかすぜOK」以外)のプレイリストを作りました。
よかったら。
1.いかすぜOK
音源が聴けないので分からないんですが、めっちゃ甲本ヒロトっぽい、シンプルな歌い方で、却って難しかったのでは?と思いました。
私はブルーハーツ初期民で、ハイロウズのそれも後期は全然知らないので、あくまで推測ですが…
ピュアっピュア!
2.バビロン天使の詩
pillowsも初見でしたが、この曲好き。
田淵も好きなんだろうなという歌声でした。
3.僕らについて全て
田淵の大好きなthrowcurveの曲です。
楽器がthrowcurveの皆様なので、ほんとに本物生バンドカラオケ状態。
バラードって歌うの難しいなあと思いつつ、でも田淵がこの曲を「どう」好きなのか分かります。
4.風にふかれて
キーが-6だそうです。
尾崎さん、高い!
低いけど、尾崎さんぽい歌い方をしてます。
尾崎世界観さんと田淵はひとかたならぬ縁があって、ドキュメンタリーにはいなかったけれど、ライナーノーツの「下北のロックはクリープハイプとユニゾンがトドメをさした」ってあったのも、「そうなんだ!」と思いました(下北ロック文化を知らないので)
5.Dancing Zombies
佐々木さんがドキュメンタリーにいなかったけど、忙しかったのかな?レコーディングには参加していたのに。
佐々木亮介という人は、あの声は唯一無二なので、田淵が歌うと普通になってしまうのが残念。
あと重箱の隅ですが、
Dancingの a、発音記号で言うと「æ」と発音するところを「エ」と発音しているので、
「デンシン」と聴こえます。
6.四月のカーテン
これもパスピエの皆さんが演奏してくださって
います。
ありがてえ。
大胡田さんと田淵のラップがいいですね。
あとなによりやっぱり成田ハネダさんのキーボー
ドよき!
(このセンチメンタルな曲、田淵がいかにも
好きそうです)
最後の拍手&「お疲れ様」田淵の「はははは!」
がいいですね。
7.センスレス・ワンダー
かのwowakaさんの(今はシノダさん?)
歌声再現は難しいと思っていたのですが、
地声&裏声の切り替えうまいです!
これもヒトリエのみなさまが演奏してくださ
っています。
ありがてえ。
それにしてもシノダさんとひろゆきさん
大活躍!
8.KOIKI
このためにギター弾いてくださった小出さんありが
とうございます!
サビに力が入っている!
津野さんへのメッセージなのかな?
9.デネブとスピカ
本人はこう歌うシリーズなのですが、何しろキーが
-9なので、「えっこういう歌だっけ?」と思っちゃい
ました。
歌い分けが大変そう。
あと全部やってくださってるのが堀江晶太さん。
ありがとうございます(そればっかり)
歌も良かったです(堀江晶太さんの)
10.或星
これは!ライブでちゃんと本人のを聴いたこと
があります!
熱唱。
これは普段から聴いていると思いますし
(後ろで)
11.シュガーソングとビターステップ
これ、斎藤さん、「やるよー」だったみたい
ですが、ギター何本入ってるのか?
めっちゃ大変だったのでは??
斎藤さん、ありがとうございます
(ウィスパーボイスで)
なのに本人は「キー下げてベース入れるのやだ」
で弾いてないし!
これも本人の解釈で歌っていますが、感情が
めっちゃ入ってますね。
斎藤さんが歌うと、ロックなのにスマートなポップになるのに、田淵だとたしかにロック。
斎藤さんは、あえて感情表現を抑えて、聴く方に解釈の余地を残してるんだなあと
改めて思いました。
あとコーラスの方、声とても綺麗です。
間奏の「フー」は何故ないんでしょうか?
あと最後の英語フレーズがすごく…
「ママレード&シュガーソング」も、斎藤さんは「ママレード 'n' シュガーソング」と歌うんですが、田淵は「ママレード エン
シュガーソング」と歌うので少し恥ずかしいです。
【Blu-Ray】
レコーディングドキュメンタリーだったんですが、それぞれの曲への思い入れとかバンドの皆さんとの関わりとかを田淵がひとりで話しているシーンと、レコーディングしているシーンの季節が違いすぎw
半袖Tシャツで説明しているのにレコーディングはセーターなのこれ如何に??
それにしても、
throwcurve
パスピエ
多次元制御機構よだか
の皆さんがフルに参加している上、シノダさんとひろゆきさんもほぼみんな参加、いなかったけど佐々木さんもレコーディング、斎藤さんはTenTwentyのレコーディングの合間に録音、とこれみんな田淵の人徳なんだろうなーと思いました。
素敵なアルバムできましたね。
ケースの裏側の通り、ハートに溢れてて、
改めて
40歳おめでとうございます!
と思いました!