天狗について考えてみる
水戸の急進派を「天狗(党)」といま「青天を衝け」では言っています(後に「天狗党の乱」を起こします)
一方、明治末期、早稲田大学を中心としたスポーツ同好会があり、中のメンバーがストックホルムオリンピックに出場していました。その団体は「天狗倶楽部」。
覚えていますか?「いだてん」で「ててんのぐ!」とか踊っていたのを。
その一人で、かつて「日本三大将軍のひとり」と言われた「虎髭野次将軍」=吉岡信敬を「いだてん」で演じたのが満島真之介です。
狐に追われ、生まれ変わったら天狗になるのは大変だと思いつつ、「天狗党の乱」といい、「天狗」というのはなにか突拍子もないことをする人のことをさすのかな…?となんとなく考えていました。
このあたりの「近現代の『天狗』のイメージ」について調べてみるのは楽しいかもです。ちょっとやってみようかな…