コロナに立ち向かうために『上を向いて歩こう』を歌う意味
今日は(あんなに地上波は見ないとか言っておいて!)「世界一受けたい授業」をやっていたので、志村園長とパンくんのついでに少し見た。 五木寛之さんがまだ生きていたことにもびっくりだが、『上を向いて歩こう』はどこが明るくていい曲なのかわからない、には同意した。 今もコロナに負けず頑張ろう的に宮本亜門が言い出して結構な有名人が参加して歌っているようなのだけど、 あの歌、救いがなくないか? なにしろ本人はダンスィだから泣かないように上を向いて歩いてて、でもすっかり涙で滲んじゃって星なんかよく見えない。自分はひとりぽっち。幸せは空の上、雲の上で手が届かない。 最終的には泣きながら歩く。 そんなのが春も夏も秋も。 コロナを乗り越える感じゼロなのですが。 この曲は60安保(ひどいほう)に永さんが参加しててうまく行かなくて、という思いもあったそうなので、政府に対する反感でわざとこの曲を広ませてるのか?とすら思います。 歌ってるみんなも、「泣かないで頑張れ!」ってこと?もう相手が頑張れないかもしれないのに? というわけでそこはベートーベンだよね!(意味なく歌って投稿したことに戻る) 「人類みな兄弟」的な言葉で終わるからね。 真実についても宿題になってたけど、 私は田淵智也の弟子?なので、 「真実なんかはない 現実が無数にあるだけ」なのも「みんな違うから普通じゃないは普通だよ」と知っています。