小沢健二のツイート群に思うこと。
本日は小沢健二のツイッターが炎上しているようである。
実は私は小沢健二のファン…と言ってきたが、そして曲がまた出たら買うかもしれないが、ライブにはもう行かないだろう。
MCが長すぎる(ライブの半分)!のである
そんな説教がましいライブ、もう完全に教祖と信者じゃなきゃ成立しないでしょ。
そしてツイッターであるが、もう何ヶ月もこれ。
はいごめんなさいミュートしてまーす。
フォローは外してないんだけど、アメリカでは〜と「意識高い自分」が出過ぎててうんざりしたのだ。下層民である日本人どもにオレのありがたい考えを教えてやる的な感じ。(しかも彼の「アメリカでは〜」な「NYでは」とほぼ同義。アメリカ全体のことなんか指してない)。
でも通知が来るように設定したままだったので💧通知が来るたびに読んだり放置したりしてた。
BLM関係が出てきてからは、嬉々として(明らかに「オレの専門分野キター」な感じがあった)ツイートしまくってるので、ますます引いていた。
本人の意向を組んで、最初から貼ると
↓
問題になった今日のツイート
(以下、中身の文面)
(途中まで「思う」ばっかりじゃん!っていうつっこみはだめなんですかね)
どうもこれが炎上したらしくて、
さらに長いツイート
(↓以下文章)
たしかにこの人のこの問題の最初のツイートは「レイシズムは人種差別って意味じゃない」ってやつだったと思います。
私は日本で生まれ育ってて、アメリカにも住んでたから言わせてもらいますが、日本語と英語の「概念」は、そもそも人種のあり方が違うんだから同一にきれいに翻訳なんかできないんですよ。
「レイシズム=人権主義」と言われても、人権主義に基づいて考えなきゃならないほど日本は人種差別してないんだから概念が一般的に普及してなくても仕方ないです。
日本人にいくら頑張ってBLMを教えようとしても、あのアメリカの空気感とか黒人への扱いの歴史(人身売買から始まる)を日本人は体感していないのだから、とてもむずかしいと思います。
でも、個人的には、ワシントンの銅像倒すとか、(イギリスでもありましたね)なんか黒人の人権差別をした歴史上の人物をdisって、差別自体そういうことはなかったことにするのはどうかと思います。
そして人のことは言えないが、文章が長すぎる三行でまとめろ。目が滑るわ。
そして今日たまたまオリビア・デ・ハビランドさんの訃報