感染者の流入問題

昨日、成田と羽田で、海外から帰国した人の感染が20人明らかになりました。

これは、ギリギリまで働いててやっと帰ってこられた赴任の人なのか、県立広島女子大学や京都産業大学みたいに、のんきにヨーロッパに卒業旅行に行ってクラスター源になるようなやつなのかわかりませんが、ちょっと看過できない数だと思います。

そして、この手の感染者はまだ増えると見込まれており、本当に怖いです。

まだ「国家非常事態宣言」は出さないようですが、医師会じゃなくても「頼むから強制力つきのを出してくれ」と思うのは私だけでしょうか。

さて、本日の朝の時点での感染者数です。

アメリカ、16万人突破。

人工呼吸器がとにかく足らないようです。

足らないようです、などと他人事のように言っている段階では日本ももう既にない気がしますが。

しかしヨーロッパは本当に数が多い。

ほんの数週間前に、「イギリスはまだ日本より感染者数が少ないから大丈夫」などと言っていたのが信じられません。

さて、死者数です。

アメリカはなんで都市ごとのカウントなんだ！

しかしニューヨークよりドイツの人口のほうがずっと少ないので、ニューヨーク恐るべし、です。

まだ、アフリカ大陸のあたりがカウントされてないのです。流行がこれからなのか、カウントしてないだけなのか…不気味です。