「水」商売とは
こんな記事が炎上している。
アーティストさんの話でも書いたが、「持てるもののクレクレ騒ぎ」なのではないか?
これが赤羽のセンベロ酒場(飲めないので完全に想像です)のオヤジとかならまあ経営に行き詰まるのもわかるけど、毎日毎日太客から胡蝶蘭やら同伴やらシャンパンタワーやらドンペリならを貢いでもらって「オレは10代で10億ためてみせますよ!」とかイキってるやつには同情できない。
「水商売」という言葉は、実は飲み屋関連の業種を指す言葉ではない。「景気が水物」、つまり安定した収入を得られない業種の人は全員「水商売」なのだ(という意味でこの協会名は間違っている)。だから芸能人や役者やアーティストも含まれる。
楽を選んだか金を選んだか、自由を選んだか知らないが、「水商売」を選んだ時点でそれなりに落とし穴があることを自覚していたのではないかと思う。
ほんとうに、ほんとうに、普段政府なんか嫌いで何に対しても反対してる人に限って金くれ金くれというのはどうしたことか。
ある意味、リトマス試験紙になったけど。