久しぶりに「エイリアンズ」を聴いた
今朝スカパーで「こんないい曲あったんだ」という番組をやっていて、「君の瞳に恋してない」(関係ないけど、「きみのひと」まで入力すると、「君の瞳に恋してる」「君の瞳に乾杯」「君の瞳に恋してない」が出てくるの優秀!)捕獲のため録画してあったのですが、ほかにフレデリック「オドループ」とか捕獲できて有意義でした💧
捕獲で残した中に、キリンジの「エイリアンズ」があり、懐かしく思ったものです。
小沢健二行方不明後、私は縁とする音楽がなくて彷徨ってました。で、なんの縁か忘れたのですが、キリンジの「ペーパードライバーズミュージック」というメジャーデビューアルバムを聴き、気に入って、2枚目、インディーズ時代の、3枚目、多分4枚目まで追って、そのあとなんか人生の分岐点で忙しかったとかそんな理由で追うのをやめ、兄弟でなくなってからの曲はどちらも聴いていません。
めっちゃマイナーなメロディなのになんか聴いてしまったのは、語彙力半端無くてなんか現代詩に曲をつけたような感じだったからなんだと思います。(「エイリアンズ」はわかりやすい方で「イカロスの末裔」とか「千年紀末に降る雪は」とかのひねくれたこと!)
「詞を曲で味わう」って感じだったかなあ。と思うと、やっぱり私は詞先の人間で、小沢健二もそうですが、詞を最初に鑑賞してたみたいですね。
多分邦楽で純粋に曲から入ったら詞もすごかったのはUNISON SQUARE GARDENが最初だったのではないでしょうか?だって速すぎて何言ってるのかわからないし、蓋然性合理主義ってなに?になりますもん(笑・いや一つ一つの単語はわかるよ?でもそれは全体では造語だよね?みたいな)。
バンド、いいですよね。私もやりたかったけど、高校には軽音部なかったわ(女子高だから?)ついでに、多分大学にもなかったわ(女子大だから?)