斎藤さんのかっこいいセリフとは…?
Googleさんは私が田淵を好きなのを知ってるので、やたらユニゾン関連の記事を押しつけてくるのだけど、このブログもその一つ。
正直、ここに書かれた中でMrs.GREEN APPLEとKing Gnuはなんとかなると私は思っているのだが(他のバンドはそもそも知らない)、UNISON SQUARE GARDENの斎藤さんは本人も言ってるように、本当に半拍でブレスしないと歌えない曲が多いので、なかなか歌うのは難しい。しかし、「10%〜」をマスターしたオレにこわいものはないぜ(あの曲は最初「なにこの冒頭は??何言ってるのかわからん!」と思ったくらい衝撃だった)、と思っていたのだけど、問題はこのセリフっぽいところなのだ。
このブログで引用されている
『天国と地獄』では
「on the bassのfakest beat!(以下略」なんて、楽器従えてないからめっちゃ言いにくいし。
他の
『パンデミックサドンデス』の「少し静かにしてもらえますか」とか、
『micro paradiso!』の
「この番組はご覧のスポンサーでお送りする(と見せかけもう一度)」とか、
いちばん大変なのは
『Invisible Sensation』で、
シングルだしアニメテーマだし
最初は
「高らかに空気空気両手に掴んで〜」とか、ゆっくりはじまっでめっちゃ歌い上げてんのに、次は
「起立 礼 起立さえろくにできなくて」とかめっちゃ速くなって、でもそこもなんとかマスターして、かっこいい曲だね〜とか想ってると、
「何だ?警鐘が鳴り止まない
場違いが敬称に気が付かない
出しゃばってヘラついたその自意識が 気になっちゃう いらついちゃう
安易な想起がたち悪い 想像もできないのがげに悪い
このステージに立てるのは選ばれし 相応だ!派手なやつをくれ」
ってセリフ?で韻踏んでる速くて恐ろしいのが出てきて、「きれいな出だしだったのに2番はどこへ」という田淵の罠にはまることになってしまう。
まあ、『春が来てぼくら』ならゆっくりだし〜と歌い始めて13回の転調を迎えるのも死ぬし、田淵は「お前らカラオケでなんか安直に歌うなよ!斎ちゃんしか歌えないんだぞこれは!!」と思ってそう。
(だけど歌うけど。アルバム曲がYouTubeにないので、早くカラオケ店営業再開してください!)