田澤投手、日本で野球続ける!
びっくりするニュースが入ってきました。
「田沢」って書いてありますが、「田澤純一」が正しい表記のはず。
つい数日前も「田澤どうしてるんだろうね…」と家で話していたばかりでした。
Wikipediaによると、我々一家がボストンにいたとき(2011)もうレッドソックスにいたんですね。あのときは(エースじゃないけど!)松坂もいたしなあ、岡島もいたんだっけ。
(レッドソックスには日本人のフィジカルコーチがいて、とても有能なのと、「温水便座がある(上原談)」とかで、日本人はいやすいみたいです)
私がとにかく覚えているのは、ボストン・マラソンテロのあった2013年で(わたしたちはもう日本にいました)、8回田澤→9回上原の必勝パターンで、レッドソックスをワールドチャンピオンに導いたことです。
フェンウェイ・パーク(レッドソックスのホーム球場)ではブルペンが外にあって丸見え(よくカメラで抜かれたりする)なのですが、あの二人は投げるのはあとの方なので、二人で座ってあんまり英語がわからない上原の愚痴wとか下ネタwとかダジャレwとかを聞いてあげている感じがして、上原のメンタル助けてるよ(よく知らんけど)と思ったりしていました。
ベンチでひまわりのタネ吐いたりガム捨てたりする選手のためにかどうか知りませんが、ハイチュウをレッドソックスに広めて(その後、他のチームにも流行った)森永さんからたくさんもらったりもしてました。
だいたい田澤の出されるときってめっちゃピンチで、ノーアウトもしくは1アウト満塁とか2,3塁とかで、メンタルもきつそうなときなのですが、きれいに無得点で終わらせて帰ってきて上原につなぐと言うふうで、本当に気持ちのいいものでした。
レッドソックスを出てからは追っていなかったのですが(レッドソックスから出た人はどんなに好きな人であっても〜上原でも〜追わない主義なので)あまり活躍の場がなかったみたいですね。
田澤ルールなんていう、私には意味が分からないもののせいで、プロ野球に入れないのは残念ですが、それがいいことなのかもわからないし、日本でまた頑張ってほしいなと思います。
本当にすごい投手なんです、田澤投手は。