時期尚早と国が言う、発表した医師は言い訳に走る
イソジン続報です(ラベルついてますので、「イソジン」で見ると全部読めます)
そりゃそうだ、国の人もびっくりしたと思うわ。
そして先ほど、このイソジン発表を大阪府知事(大阪市長もいたのね!)と一緒にいた、データを取った医師が「ひるおび」に出ていて、最初はドヤって「理科のわからない君たちに丁寧に説明してあげる」スタンスでなんか言ってたんだけど、デーモン閣下に「これは、うがいはポピドンヨードを使った人のみなんですね?うがいをしてない人は水とか他のものでもしてない訳ですね?」と当たり前の(でもテレビはなぜか触れない)質問をされたら、急に弱気になって「なのでうがいでしたらもしかしたら水でも、ちょっと塩を入れた水でうがいをしても効果があるかも(ry、でもそもそもうがいってセルフヘルスケアなので(ry」などと言い出してた。
ポピドンヨード(イソジン)である意味は?っていうのが本題だろ!
説明も、「うがいをしたらその喉にはウィルスがいなくなる」という当たり前の話で、数時間後はどうなのよ、もう血中に入ったウィルスにはなんの関係もないよね?
というところには触れられていないし、「売り切れて転売されてあら大変」とは言ってても、「このネタどうなの?」とはどこも言わない。さすがマスコミ。
この実験の論拠にしたどこだかの論文も、「ウィルスのいるところにポピドンヨード溶液を足したら99.9%死滅する」というある意味当り前の話で、粘膜だったら?とか血中のは?っていうのと全然話が違う。
まあこの程度の話で鬼の首を取ったように発表したよね。松井さんと吉村さんが両方いたから、維新をあげての見解なんだね。
なんだかなあ。