定期受診
月に一度の(なんかしょっちゅう医者に行ってるように見えるかもだけど、各種別の医者なので気にしないでくだせえ)定期受診。
いつも秒で終わるのだけど、近況報告(これでも〜ユニゾン以外で〜いろいろあるんすよ、まじで)をして身体の状態とか言ってたらかなり時間とっちゃったみたいで、自分史上かなり遅い記録で帰宅。
あと、お薬を処方してもらうのに(いつもと同じなのに)時間がかかったせいもある。
めっちゃ杖ついてて足が不自由なおじいさんが待っていて、大丈夫かいな?とみていたら、すごいきれいな日本語できちんと話し出したので、教養のかほりを感じ、「むむ、只者ではないな?」と思ってたら薬剤師の人が聞いてもないのにどんな人か教えてくれた(いくら私も常連とはいえ、守秘義務!)。
思えばああいう日本語が話せるようになりたいと思って大学で上京してきたが、未だ話せるようにならない。…というより、もう私達の世代でもきれいな日本語話してる人はいないけど(件のおじいさんはきっと戦前の教育を受けた人)。
昔は話し言葉で階層というか教養の程度とかわかったもんだけど、良くも悪くもあんまりそういうのなくなりましたね。