もうすぐアーカイブ終わりますね(田淵の言いたかったこと)
もうすぐアーカイブ公開時間終わっちゃいますね。
何度見ても楽しそうでいいです。
金井さんが「リハーサル見てぐっと来た」と言ってたので、生では「田淵らしいセトリだわ」としか思わなかったのだけど、『音を鳴らさずにいられなかったロックバンドたちの派手すぎる生存確認』というキャッチコピーに則って考えたら、歌詞が深かった…
生きてほしい
穿つような夕立には非常なほどにリアルな悲しみがよく似合うようだ
眼前に偽りもない途方もない道が続く それでも
まだ世界は生きてる
「生きたい」も願うだけじゃだめってこと
超えてゆけよ、空
こんな世界が楽しすぎちゃって愛しすぎちゃって HAPPY
四つの感情が行き交って次々に色をなしてこの街が幸せになって
鳴らし続けることだけが僕たちを僕たちたらしめる証明になる、QED
生きてく理由をそこに映し出せ
もともと田淵の歌詞は「生きてほしいとりあえず次の日まで」みたいなメッセージが込められたものが多いですが、「このご時世」音を鳴らせなかったバンドから他のバンドへ、そして視聴者へのメッセージだと思うと、「うん、頑張る…ていうか頑張らないように頑張る!」と思います。
たくさんの幸せそうな顔が見られてよかった。