昨日の「憂国のモリアーティ」
やっぱり日曜日の22:30は眠いです…
というわけで、録画したのを見ました。
私が読んだ1巻の部分だった!!
…はいいんだけど…
労働者階級の人に幼いウィリアムが競馬を教えてあげるシーン(競馬新聞らしきものをその人たちは持っている)があるのだけど、19世紀のイギリスの競馬は完全に上流階級の遊び(嗜み)だったのではないでしょうか?
今でもアスコットなんてめっちゃ厳しいドレスコードがあって、まあ行ける予定もないけど、行くとしても洋服誂えるのが大変!なのに。
(この辺は「マイ・フェア・レディ」で出てきますね。そして主人公のイライザにつきまとってた金髪イケメンは奇遇にも後に「シャーロック・ホームズ」役をするのです。俳優の名はジェレミー・ブレット。「シャーロック・ホームズの冒険」シリーズの主役で、モリアーティ教授とも戦います)
今の日本の「馬券売り場」的な捉え方をしてほしくないんですが…
もう一つは、ウィリアムが教えてた「地下通路の掘り方」。あれは「赤毛連盟」のネタでは??
そのうち、「ミルクで調教されて何でも飼い主の言うことをを聞く天才ヘビ」とか出てくるのかな?
あと、エンディングで兄弟3人で「ライヘンバッハの滝」(ホームズとモリアーティ教授が戦う場所)の絵を描いてるのかもよくわからない。
娘に教えてたら興味を持ったので、いくらでもあるんだよと教えたんだけど、どうかなあ?
追記・原作をWebで読んだら、やっぱり原作では競馬ではなくてカードのギャンブルでした。ということは、アニメ制作者ェ…