「名探偵ホームズ」と言われると犬のアニメ(宮崎駿)を思い出すけど…
名探偵ホームズの人気は「ワトスン博士ありき」といわれるワケ
当代きってのシャーロキアンにして、私の尊敬する北原先生の記事ではありませんか!
タイトルに書いた「名探偵ホームズ」(登場人物がみんな犬のアニメ)でも、ワトスンはオマヌケな相方でした。
ジェレミー・ブレットの「シャーロック・ホームズの冒険」シリーズで、知的な対等の立場の相棒に描かれるようになり、とても嬉しかったです。
(ちなみに、「ハドソンさんは若い女性」って作ったのも犬ホームズのせいで、今やってる『憂国のモリアーティ』でもハドソンさんは若いので、違うぞ!とおもっています)ね
SHERLOCKではワトスンはいち男性として感情を出していたと思います。マイクロフトは悪いけどねえ。。
というわけで、中産階級の紳士で情深くて、でも冷静で、知的なワトスンがホームズの近くにいたことは本当に幸せだったと思う。
そんな私がものが貯まるのが嫌だとかで「初歩からのシャーロック・ホームズ」とか「シャーロック・ホームズ辞典」を買わないのはもったいない!買おう!