悲しすぎる見せ場・「青天を衝け」第16回
もうね、はなっから平岡さんの周り、全方向から死亡フラグ🚩🚩🚩🚩🚩🚩🚩🚩🚩🚩🚩🚩立ちまくってるんですよ。
まず、京都を旅立つ篤太夫と成一郎をお見送り。
奥様への伝言が🚩。
篤太夫への優しい目線が🚩。
これからのアドバイスが🚩。
それから慶喜との語らいが🚩
仁未来際お側に、とか、もう絶対🚩。
そういえば先週、西郷どんにも🚩立てられてたんでしたね。
それはともかく、一方京ではあの!有名な!池田屋事件が!
ん?これに出てくるの土方さんだけだけど、土方さんはもうひとつのアジト候補にいってて、駆けつけるのが遅くなるんだが?と思っていたら(確かに近藤さんと沖田さんらしい姿はある)、土方さん秒で駆けつけて1人でバッタバッタとなぎ倒す!
沖田さんも活躍してるんだけど。2階で血を吐いて倒れるまで見せてよ、と思いました(まあ、渋沢栄一には関係ないからね)。
一方、水戸の天狗👺党、めっちゃアナクロな戦い方〜!!今は戦国時代か!戦国なのか??(実際そんな感じで戦ってた写真が残っているそうです)
そんな天狗党をやっつけるのに、いまいち判断しない水戸藩主(斉昭の長男、慶喜の兄)。ダメさが水色の着物に現れているんだよね。
水戸藩から人材をもらえなさそうな一橋家、篤太夫と成一郎が関東にスカウト出張。
江戸で番長(真田)をスカウトしようとしたら、ちょうど天狗党に加わろうとしていたところで、めっちゃキレられ、罵倒され、丁重でなく断られ。
「中から国を変えよう」とする篤太夫たちと、真の規模を見定めず、テロみたいなことを考える真田たちでは、意識の乖離はもう埋められません。
一方、血洗島では、水戸に与したと疑われ、淳忠や平九郎まで捕まり、尾高家は家宅捜索を受ける羽目に。
今はテロとか企ててないんだけど、それまでが酷かったからなあ。
平九郎は油売ってただけなので?帰れましたが、でっかい手錠(トイレどうするんだと真剣に悩んだ私)つき。
篤太夫たちも帰れません。
さて、慶喜の「オーラあると言われてるんだけど、俺オーラないし」とかいう謎の愚痴を聞いた後、平岡円四郎はとうとう…
思えば外からは悪の提督みたいに思われ、誤解されすぎた人生でしたね。
もう少し長く慶喜のそばにいたら、きっと歴史が変わっていたはず。
でも堤さん、死に方カッコよかった!!
「死にたくない×∞」と呟きながら。やりたいことがきっと沢山あったんでしょうね。
そしてそんな大事件に隠れていたけど、川村さんめっちゃ強かったぜ!これからもよろしく!
来週は、奥様が篤太夫が平岡円四郎の死を知り、どんな受け止め方をするのか…って感じでしょうか?
これからも篤太夫を導いてください川村さん。