UNISON SQUARE GARDEN、卒業論文になってた
目覚ましを…目覚まし音を季節ごとに変えたくて、今だと梅雨かなあ、雨の曲って(雪が雨に変わったりするのじゃないやつ)「コーヒーカップ・シンドローム」と「フルカラープログラム」と…とか考えていたんですが、なかなかパッと思いつかない。「UNISON SQUARE GARDEN 雨」で検索すると「水と雨について」しか出てこないし。
(あれは8月の曲)
やっぱり自分でUNISON SQUARE GARDEN歌詞データベースでも作るか…
とか思ってたら、こんなのを発見。
つ、ついに田淵先生の歌詞が論文に??
なに、教材になってんの?
と、わくわくしながらリンクを踏んで(PDFなので)内容を読んできました。
田淵さんの歌詞も国語の教科書に載るんじゃね?ってこと??
と思ったのですが、今国語の教科書に載っている詩との表現方法の違いとかでした。
…なんか私の歯切れが悪いのは、まずこんなだったから(一部引用)
そこは
ナイフを持つ その本当の意味が あなたにもし もし分かるのなら すごく嬉しいんだ
助詞が違うのよ。
そうすると意味が違うのね。
(ちなみに歌を歌う子供いわく、「伸ばすところは『あ』段だと嬉しい」そうで、「本当の意味『が』」で伸ばすので、響きが良いからそうなってる可能性もあります)
他にも、
斎藤さんの漢字が間違ってる
タイバニのスペル間違ってる
とか、ちゃんと校正したのかレベルだし。
うーん。
昨今の卒業論文てこんなんだっけ?
(ちなみにですがこの論文、卒業論文にしては長い!長すぎる!調査方法までで10ページ超えるのはちょっと考えられない)
UNISON SQUARE GARDENの歌詞について、所謂教科書に出てくる詩の表現方法と比べているのだけど、田淵の歌詞の価値はそういうところじゃないと思うんですよねえ。
倒置法がとか体言止めがとか。
韻をどれだけ踏んでるかとか、造語の作り方とか、そういうところかなあと思います。
(「フライデイノベルス」について触れているのに「見覚えのある足音」という表現についてはスルーしてるとか)
UNISON SQUARE GARDENで文学関係で論文書くなら、田淵の造語法とかについてとことん誰か書いてないかなあ?
で、目覚ましは「あじさい出てくるかど、『マスターボリューム』は真夏になってるしなあ」とか思ってます。
いつか自分で作ろう。データベース。