TOKYO GUITAR JAMBOREE(斎藤さん部分・セトリあり)
というわけで!行ってきました砂かぶり席!
会場も撮影していいみたいだったんですが、ちょっと遠慮しました。
そろそろネタバレ始めます。
恐怖のどぶろっくから、秒でセッティングされ、本物の呼び出しさんの呼び出しと、懸賞が回ってからの登場。
セトリは以下の通り。
シュガーソングとビターステップ
フラッシュバック
Hatch I need
like the rain
一曲ずつ簡単に。
シュガーソングとビターステップ
最初ほぼイントロなしで(あれこの音シュガーソングとビターステップ?とか思ってたら始まってしまいました)テンポを落として最初はアカペラでシャウトしていました。
こんなのあるんだーと思ったら途中で元のテンポになったり。
かっこよかった。
MC
4曲やるので1面ずつ回ります(ステージが回転するので、各面を正面にします、ということです)
フラッシュバック
XIIXでよくやっている、ループマシン?を使ったのですが、音の調整が上手くいかなかったのか一旦やり直してました。
フラッシュバックは歌いやすそうだけど、これ斎藤さんファン以外知らないのでは…
Hatch I need
「このリズム(フラッシュバックで使ったもの)せっかく作ったんでこのまま使います」と言いながらどんどんハモリを録音していく斎藤さん。
(その上ハモは田淵のーと思いながら←でもなんの曲だか全然わかってない私)
で、これを何に?と思ったら
「鬼門またがりてAと為す」と歌い始めてびっくり!
いやこれ斎藤さんファン以外誰も知らな((ry
それがゴリゴリのロックだし歌詞も硬い言葉なのに、ジャズ?なのかな、なんか素敵になってびっくりしました。斎藤さんすごい。
でもそのメロディとか綺麗なコーラスと
「行儀よく侮ってんじゃないよ私を私を私を私を」という、田淵渾身のユニゾン語彙が合わなくて興味深かったです。
ちなみにこれもテンポ遅くして歌っていたのですが、途中一旦もとのテンポにしたりして、「これこれ!」と思ったり、面白かったです。
MC
今までバンドのフロントマンとして、1人でギター弾いている人からは引け目を感じていて、こういうところに出るのはどうかなと思っていたけれどらやってみたらとても楽しかった!来年も出たいです!
like the rain
これはもうXIIX。
「Hatch I need」は意味不明な、硬質な言葉が並んでいて、だからもとのメロディと言葉がカチッとはまるのですが、「like the rain」は特に叙情的なやわらかい、斎藤さんらしい歌詞なので、ギャップがすごくて、同じ人が歌っているのに別の人のようにさえ聴こえました。
でも最後の「ただ」とかすごく感情が入っていて、最初の「シュガーソングとビターステップ」でのシャウトから、「like the rain」でのエモーショナルな歌声まで聴けて、斎藤さんヴォーカルの幅の広さを改めて感じさせるものでした。
うーん、斎藤さんの根性というか負けず嫌い、すごく好きです。これからもいろんな面を見せてくれるのでしょう。
さて、この公演、ディレイで今配信されているはずですが、
他にも
3/21 J-WAVE にて五時間の放送
それと