最終回・「鎌倉殿の13人」てそういう意味だったんだ!
早殿終わりました。
いやーいい終わり方でした。
なんの救いもなく、でも、しっかりまとまりました。
ていうかね!最初よ!
「『吾妻鏡』は歴史書である」うん知ってる。
それを読んでるってことは後世の人なのね、この人誰?
...って松潤じゃん!!!
びっくりしました!急に来年に繋いだー!!
そんな松潤(家康)は味噌汁かなんかこぼして「どうしよう〜」と言ってましたが、ドラマのタイトルは「どうする家康」ですよろしくお願いします。
(きっとこの時、Twitterの石田三成アカウントが「イイイイエエエヤヤヤスウウウウ」と呟いてくれるだろうと思うとわくわくです。来年も去年に引き続き毎週叫んでくれるわ!)
(追記・生つぶやき)
「成長著しい金剛」はそうそう武芸が達者なんだった、と思ったらさすがの総大将でした。
後鳥羽院の逆輿?すごいですね。あれで京都から隠岐まで?完全にさらし者。
トキューサも友達だっただけに辛かったでしょう。
結局義時の死因は嫁の毒殺(毒の入手元は義村)ってことになりましたね。
「麻の毒」(この字でいいのかな?)とは大麻的なやつですかね?
のえさんの悪役、きまってました!
義村の「はいプラシーボ」には笑いました。
この2人の関係も、義時と泰時の関係も、ただの反発ではなくて、お互いを思いやるがうえの言い合いなのが切なくて良かったです。
そして「女子はきのこが好き」嘘だと未だに気づいてなかったのか!義時よ!ドヤって息子にまで伝授してたもんな!!
いちばん義時に厳しいのは実は政子。
薬なんかあげないの、すぐ死になさい。
もう殺し合いの世の中を終わりにしようと思ったんですね。
なにしろ「頼朝殿が亡くなってから自分が殺した人間の数」が13人!!
そうなんです!「鎌倉殿の13人」て、一瞬揃った合議のメンバーの数だけではなくて、鎌倉のために義時が殺した人のことでもあったんです。
深かった...
三谷幸喜の大河ドラマを私は全部見ていますが、3作のうちいちばんこれがまとまりがよくてダレなくて良かったと思います。
おもしろかったです!
このあとの「御成敗式目」や、のえの息子の政村を泰時は許すところだとか、見たいですけども、スピンオフ作ってくれませんかね...??