「ヴァイオレット・エヴァーガーデン外伝」見ました!
子供が「モブサイコ100」の次に推している映画(今年も見にいって号泣したそうな)「ヴァイオレット・エヴァーガーデン外伝」を、「絶対泣くから!」と言われ見ました。 泣かなかったんだが(スタッフロールでは泣いた)、やっぱ感性が鈍ったかも。 そんなことより、子供が カーテシー デビュッタント を知らない、 ヴァイオレットの舞踏会の服装を見て「かっこいい!どこで買ったんだろ?」と言っている(白いモーニングのテイルの長いもの) ので、いちいち説明していたせいかもしれないです💦 (数年前にウィーンかなんかのデビュッタントのドキュメンタリーを見ましたが、日本人がいた事にドン引きしました) それと、時代を「第一次大戦後くらいかな?あの車とか」と推理してて(夫談:1930年代くらいかもとのこと)。 まあ、実在しない国のお話なので、推理しても仕方ないんですが気になって💦 あと、 いちいち 社長→氷室教頭! ベネディクト→棘&累! ヴァイオレット→ミカサ! とか思うのもいけなかったかも。 途中でイザベラがヨーク家の娘と気づいて、あーそれで周りに白薔薇がかなりわざとらしく見えてたのか、とか、金髪くるくるの人がランカスター家の令嬢で、「お前んところは赤薔薇なのか!もう薔薇戦争まで5秒!」とかくだらないことを考えていたせいもあるかもしれません。 イザベラが嫁ぎ先で外に出なくなったのは、デビュッタント後直ぐに嫁いだだろうし(その前に住んでいたのが ホーエンツォレルン城 ぽくて、何度も行ったことのある私はかなり萌えました。ちなみにここ、ちゃんと王家のお城です。ドイツだけど)、そこでは「わたくし」と言って生活しなくてはならなくて、窮屈だったんでしょうね。 もちろん京アニの絵は素晴らしかったです。 ちょっと小説の方をちゃんと読みたいと思いました。 (劇伴もとても良かったです)