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だよね🥺

三省堂 辞書を編む人が選ぶ今年の新語2020 岩波書店派なので💧すが、🥺には納得。 辞書に登録したもん「ぴえん=🥺」って。 ちなみに「マンスプレイニング」だけわかりません。予測変換できるので、なんか有名なのね。 ところで「○柱」とか「全集中」とかはなぜ入ってないのかしら。

藤井八段、「そこはかとなく」強い……??

お昼ご飯を食べて、🤳をいじっていた。 テレビは 「ひるおび」がついていて、藤井二冠(八段とどっちの言い方が正しいの?)の強さについてやっているようだった。 耳だけ機能していたようで、将棋の八段とか九段とかの人が 「藤井八段の そこはかとない強さは… 」といったので、 えっ? と思わず画面に目をやった。 「そこはかとない」は「なんとなく」的な意味だから、次は「懐かしい」とか「悲しそう」とか、はっきりクリアにわかるものではだめです。確か「『そこ』は『彼(か)』と『なし』」(それはこう、というわけではない)のはずですし。 「そこはかとなく強」かったら、特に理由はないけどなんとなく強いってことになっちゃいます。 多分「底しれない」強さ、とか言いたかったんだろうな、と思いつつ、ごめんね、すっごくびっくりして声まで出ちゃったから。 無理矢理ユニゾンと繋げると、「ピストルギャラクシー」という曲で多用されてますね。 そこはかとないのに そのはかとないのに そこはかとない そこ儚い夜の森を抜けて残像 こっちはわざわざ意味わかんなくしてるし💧 ついでだから藤井八段にはなんの関係もないけどYouTube張っときます。 「over driver〜ピストルギャラクシー」From「Bee-side Sea-side U-side」at Zepp TOKYO 2019.10.16.

京都の「ぶぶ漬け言い回し」

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関東民である私にとって、本当に恐怖なのがこの「ぶぶ漬け言い回し」(←命名は私なので一般的な言い回しじゃありません)です。 帰省を相談したら「マスク足りてる?」 京都といっても、京都市のど真ん中で、ずーっと住んでいる方がこういう言い回しをするらしい、と昔、京都ど真ん中、老舗の職人さんに教えていただきました。 その頃、婦人雑誌か何かに四世茂山千作師と野村萬斎さんの対談があって、関東民の私が読んでも「なんか会話がかみあってなくないか?」と思ったので、その人に読んでもらったのですが、「こわっ!怖いよ〜」とすごく恐ろしがったんです。 つまり、狂言の大先輩でもある茂山千作師は、萬斎さんに「君は芸がまだまだ足らんちゃんと精進しろ」というようなことを京都の言い回しでおっしゃってたようなんですが、東京育ちの萬斎さんにはまったく通じず、萬斎さんは萬斎さんで結構上から「今後の狂言界について」語ってたので話が噛み合わなかったようなのです(ちなみにこちらのおうち=茂山千五郎家と野村万作家はかなり今日源を一緒にする仲です)。 でも四世茂山千作師はこんなすごい人ね↓ (Wikipediaより) そんなわけで、「京都には私にはわからない恐ろしい言い回しがあるのね」と思ったまでです。 今度行くときは(ってこのご時世、都民が出られるようになるのはいつ??)気をつけます。