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2023年ライブなど参加(予定も含む)

2023年のライブ納めが終わりました。 こちらが2023年に参加したライブです。 🌟2023年参加ライブ🌟 1/10  fiesta in chaos追加公演 1/18   VG vol.1 1/21  LIVE HOLIC - ROCK BAND DREAM - 2/17 「 アニソン派! 」vol.10  2/24  cinema staff (対 UNISON SQUARE GARDEN ) 2/27  VG vol.2 3/1  XIIX  Eleven Back  (対Kroi) 3/20  VG vol.3 4/30  Ninth Peel  高崎 5/27  Ninth Peel  横浜 Ninth Peel セットリスト 6/12 「 アニソン派! 」vol.11 7/1  Ninth Peel  追加公演 7/27 THE KEBABS  熱熱 7/28  XIIX  サマステ 8/2  狂言三代 8/28 THE KEBABS「夏友」 10/1  ぴあフェス   10/2  a flood of circle vs THE KEBABS 10/6  多次元制御機構よだか presents PARA-LYSE 10/11 アニソン派!  あいきゃんバースデー&コンペ結果発表SP(配信) 10/20 XIIX 「 XIIX 」 10/24 XIIX「XIIX」 11/4 米粒写経  例大祭 11/12 「 "Ninth Peel"next 」仙台GIGS 12/11 「 "Ninth Peel"next 」Zepp Haneda ( 「"Ninth Peel"next」セットリストと感想 ) 12/19  THE KEBABS「暮暮」神田明神ホール 12/20  THE KEBABS「 暮暮 」神田明神ホール うーん、今年も充実しました!

「狂言三代」国立劇場公演

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UNISON SQUARE GARDEN関連のことを書くことにしているこのブログですが、たまには、ということで、今日行った公演について書きます。 狂言は国立劇場で公演されることはほぼありません。 国立能楽堂や、または他の能楽堂でされることが多いです。 ステージの形が違うので、むずかしいんですよね。 しかしこの公演は、そんなステージの特徴を活かしきった(そして萬斎さんはそういうのがうまい)公演でした。 【小舞】(狂言においての舞) 鮒 野村裕基 アクティブな舞です。 通円 野村萬斎 お茶をひたすら立て続ける人 住吉 野村万作 風景画のような舞 三代それぞれの年齢にあった舞でした。「時分の花」を愛でることができた気がします。 前に裕基くんを見た時には、上半身が動くなーと思ったのですが、すっかりきっちり動かなくなり、元々お父さんに声も似ているので、安心して見られるようになってきました。 万作さんは高齢なので、今はどんなかなあと思ったら枯山水のよう。熟れ切った果実というかお酒というか。そんな感じです。 【狂言】舟渡聟 何度か見た事のある古典狂言です。 お酒好きなおっさんあるあるです。 それにしても相変わらず万作さんはお酒飲んだ時の演技が上手いんです。なんなら顔が赤くなるくらい。飲みたそうな演技も「マジで飲みたそう」そして「お酒おいしそう」です。 【新作狂言】鮎 新作狂言はいくつか見たことがありますが、これはいいなと思いました。 なにしろ「つられ焼かれて食べられる」(ピクミン?)鮎ちゃん達が、自分たちの運命を受け入れていて、嫌がっていないこと。生まれ変わってもまた鮎になりたいんですって。かわいいの。全員おっさんですが。たまにメタ説明もしてくれます。 そんな鮎たちと現状の暮らしに満足している才七と対象的なのが、都に行きたい上昇志向半端ない小吉(萬斎さん)。 栄華を極めますが、代わりに冷たい心になり、あれ?夢だった?まだ鮎食べてない? でも「都に行きたい」小吉、目の前に歌舞伎町の風景が。飲まれてしまうのでした。 【MANSAIボレロ】 たしかテレビで1度見た?だけの、もう10年以上も演じられているのにちゃんとみていない曲です。 いやあ、萬斎さんの「俺を見ろ」オーラが相変わらずでした。 舞は泰山府君の祀りのようにも、三番叟のようにも見え、でも「ボレロ」にあっ

私にしか来なさそうなメールタイトル!

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昨日来ていたメールなのですが まあこれはユニゾンファンあるあるだと思います。 しかしこれはどうでしょう? THE KEBABSと狂言夢の共演! こんなメールが来るのはきっと私くらいでは(私もだ!という方がいたらごめんなさい)とちょっとニヨニヨしましたw🤗

というわけで野村裕基くんの「釣狐」当選しました!

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こちらは真面目に本当にたいせつ! 本日我妻善逸及び錆兎役をした野村裕基くんの「釣狐」披キが当たりました! (また混むのを見越して真昼間の公演に申し込んでいたようだ…) 何しろ「猿」(彼が3歳の時の初演「靱猿」)から見守ってきたので、親のような気持ちで見てきます。

能狂言「鬼滅の刃」行ってきました!

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ひとこと。 楽しかった! 能狂言を見たことない人も楽しめたのではないでしょうか? (ここからネタバレ防止のための画像を貼ります。ネタバレが嫌な方はここで戻ってください) GINZA SIX。 5万年ぶりくらいの銀座です。 思えばGINZA SIXのテーマソング「目抜き通り」好きだったなあ。 地下3階に観世能楽堂というのがあり、そこが会場です。 しかし、地下3階ともなると携帯の電波が入らない! どうせ電源を切るのですが、びっくりしました。 能楽堂というのはこんな感じです。 昔はこれが野外にあり、お武家様がこれで言うとずーっと右(舞台から離れたところ)で見ていたようです。 さて、 普通の能狂言では照明の演出はないのですが、いきなり暗くなって始まります。 何かと思ったら客席後ろから登場の鬼舞辻無惨(野村萬斎)。 至近距離で見てしまいました。 実写化があったら無惨様は是非萬斎さんに。 無惨(大正時代の洋装スタイル)の自己紹介的なのが終わったあと(ここはほぼ現代語)始まります。 「日の神」 無惨さまが引っ込んで鳴物がしばらくなってたと思ったら、萬斎さんはもう炭十郎で登場。 いやなんか被ってても声でわかるんですけど、忙しいな! 炭十郎は炭治郎に「ヒノカミ神楽」を教えるのでした。 ちなみにこの舞、綺麗でした。萬斎さんの体がキレキレで。 「狭霧童子」 で、炭治郎(と禰豆子)にいろいろあって、「生殺与奪の〜」なしで冨岡義勇に出会って鱗滝左近次さん(しつこいようですがこれも萬斎さん)に弟子入り。 岩を斬れと言われた炭治郎、錆兎と真菰に助けられて岩を斬ります。 (鱗滝左近次さんの独白あり) 「藤襲山」 鬼殺隊への最後の検定、7日間生き延びられるか? 涙声の鱗滝左近次に答える炭治郎、その後秒で「ただいまー」をい! 回想で手鬼登場。 「水の呼吸、一の型、水面切り」で倒します。 手鬼は複数の人がひとつの鬼になっていました。 それから「刀鍛冶」という間狂言。鋼鐵塚蛍さんが、延々愚痴を言いながら刀を作っています。 「相槌」や「トンチンカン」など、刀鍛冶に纏わる1口メモも絡めてくれてお得。 「白雪」 禰豆子が登場、箱に入ります。 「鎹鴉」 いつも大変な鎹鴉と鎹雀が、ちょうど炭治郎、善逸、伊之助が療養中なの

狂言師の「卒業論文」

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狂言師には、年齢が来たら披か(初演すること)ないといけない番組(演目)がいくつかあります。例えると以下のような感じなんだそうです。 「那須与市語」…大学入試 「釣狐」…卒業論文 「花子」…修士論文 どれも大曲(めっちゃすごい演目)なので、なかなか見られる機会もないのですが、中でも野村萬斎さんのお父様、野村万作さんは「釣狐」をライフワークとしていて、90歳になっても演じていらっしゃいます(ジャンプとか多くて、ものすごーく大変なものです。しかも狐の着ぐるみ的な衣装を着ますし)。 その「釣狐」をとうとう萬斎さんの息子さんの野村裕基さんが披くことになりました。 「披き」を見られる機会などそうそうないので、もちろん(当たるか分かりませんが)申し込みました! 高い(まだファンクラブ会員しか申し込めません)! 能狂言の重鎮の方々総出演で、いかにその会が重要か分かります。 見られたら嬉しいなあ。

能狂言「鬼滅の刃」当たってました!

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今日は「ftH8」のチケット発券とラジオだけ覚えていたら、能狂言「鬼滅の刃」の当落と発見開始でした! メールが来て初めて気づきました💧 で、「みんな外れたか〜小さい能楽堂だし無理だよ鬼滅なんて人気コンテンツ」と見ていたらひとつ当たってました!ヤッター! みてくださいこれ。 一番人が来ないように「平日1番早い時間!」というのに申し込んでおいたら功を奏したようです。 午前中から行ってきます!

「鬼滅の刃」応募してみたけれど

能狂言「鬼滅の刃」応募してみたけど見てから「会場大きくなかった気が…?」と調べて500キャパなのを知り泣いていますこんにちは。 大きく宣伝するものは、能楽堂ではなく(せめて国立能楽堂)、ホールでやった方がいいのでは… 当たる気がしません〜

これは行きたい!能狂言「鬼滅の刃」

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配役発表になりました! やっぱり無惨様だったわ! これで炭治郎だったらどっから突っ込もうかと思ったのですが💧あとお父さん。 これ、累が出てくるというのは那田蜘蛛山編だとおもうので、お父さん大事なんですよ!「ヒノカミ神楽」踊るから! 能狂言なのがすごいと思うのは、舞があるので、合うんですよね! 能狂言なので大道具みたいなのはあまりないとおもいますが、これは見たい! でも萬斎さん=無惨 なので、能狂言見たことないけどいきたいって人がチケット買うかなあ…(まあそういう人に楽しんでもらう為の「鬼滅の刃」能狂言化なのですが) 裕基くんの善逸も何気に楽しみ‪w 裏声汚いのかな〜

今日の今日で中止!

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野村萬斎さんの所属している「万作の会」からメールが来ました。 来たのはついさっきです。 狂言は昼間の公演のはず…と調べてみたら、今日は15:00開演でした。本当に直前のお知らせです。届いたのが14:00なので、もう家を出ていた人も多かったのではないでしょうか? 「野村狂言座」は公演としての格も高く、したがって値段も高く、今日もなかなか普段見られない番組(演目のこと)が用意されていました。とても残念です。 とにかく、関係者がどなたか分かりませんが、万作師が感染したりしないよう祈っています。

まず萬斎さんはなんの役なのか

「鬼滅の刃」が狂言化! たしかに狂言にピッタリですよね、これ。 鬼なんて狂言には付き物だし。 竹も小道具ですぐ出来そう。 しかし、しかしだ、萬斎さんはなんの役をするのか。 まあ炭治郎はないですよね(裕基くんかな) やっぱり無惨様かしら、年齢的にも。 ちょっと見たいなあ。

狂言のファンクラブ

私が入っているファンクラブは ・万作の会(萬斎さん他の所属するところ) ・嵐 ・UNICITY (以上、入った順) なのですが、昨日その万作の会のファンクラブからお手紙が来ていて 来年からデジタル化するから入り直してね! との案内でした。 …いや待て、手続きはいいけどまた入会金を取るのかい? 私、このファンクラブは設立当初から入っていて、番号が若いのが自慢なのだが? ちょっと悲しかったです(京都の狂言の会のファンクラブにも入っていたけど、関西の公演行けないしとか思っているうちに更新し忘れてました💧)

野村幻雪さん(万作さんの弟君)死去

野村幻雪さん死去 (Yahooニュースはコメントに「誰?」とか書いてあったのでこちらの記事を張りました) そんな私もこの名前に見覚えがなく、でも顔の写真を見て「あっ!」と思って記事を読みました(あと「野村」の名前にも見覚えあり) お顔が万作さん(萬斎さんのお父様)に似ていらっしゃる。 野村幻雪さん、私には「野村四郎」さんの方が親しみがあるのですが、彼は野村萬さん、万作さんの弟さんです。3人とも人間国宝という素晴らしい芸の持ち主です。 今年「幻雪」名を貰ったのですね。 萬さんの本名は太良(たろう)さん、万作さんの本名は二朗さんです。三郎さんという方もいたはずですが早くに亡くなられ(私は存在を知らないので、若くして亡くなられたのではと)、四郎さんが彼、吾郎さんは野村万之介というお名前で万作さんの「万作の会」で狂言師でしたが、2010年に亡くなられています。 幻雪さんの能は、恐らく万作の会の大きな公演で見たことがあるくらいで、狂言ばかり見ていて、能をあまり見ていなかったせいでちゃんと見ていなかったことが悔やまれます。先月には舞台を踏んでいたとのことで、とても残念です。心よりお悔やみ申し上げます。 …お兄様二人がお年を召していらっしゃるので、ちょっと心配です。 …て!今調べたら万作さんてもう90歳なのね! まだ舞台に立っていらっしゃるのだからすごい!

萬斎さんも髪染めたのね!

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こう言うなんてことない前向きな発言好きです。 西洋仕事(舞台)でもあるんか?という感じですが、髪を染めたんですね〜。 テレビの中(「あぐり」再放送)では萬斎さん死んじゃったようですが、ご本人は元気で良かったです。 書いてあることほんとにそう思っていて、メイクがね!しなくていいのよね! だからリップが減らないんだけど、ファンデも半分でいいかあ(日焼け止めのためにちゃんとつけよう)とか! その代わり眉毛とか目とかちゃんとやらないとと思うんだけど、どうせメガネかけててアイメイクなんか見えないし!と結局眉毛しかちゃんとやらなかったり。 口紅つける日ってまた来るんですか?

野村太一郎さんを吉本がサポート?

野村太一郎、吉本興業がサポート 太一郎さんてあの太一郎さんだよね?と二度見してしまった。 野村太一郎さんは萬斎さんから言うと従兄弟のお子さんになる。 お父様の野村万之丞さんは昔、「ウリナリ」だったかな?で、ナンチャンたちの狂言指導もしていた方で、急死された。 野村万之丞さんはお父様の野村萬さんの一派(野村万蔵家)、萬斎さんはお父様の「万作の会」で、実は萬さんと万作さんは兄弟(萬さんがお兄さん)なのに仲が悪くて共演はほぼしないことになっている。 理由は、萬斎さんが「萬斎という万蔵の隠居名を取ってしまったから」と言われている。次男の息子が家の惣領の隠居名を取るとかだめだろみたいな感じかな? ここまで言うような伝統の家なので、なくなったとはいえ追贈された「野村万蔵(万之丞)」の長男である太一郎さんは、当然(今は万之丞さんの弟が「万蔵」なのだけど)その後「万蔵」を継ぐ人だと思っていた。 太一郎くんがいきなり「万作の会にて活動します」みたいな話になったときはとてもびっくりした。 何があったのかはよくわからないけど… さらに、吉本興業がサポート、もよくわからない。 「万作の会」にはなにしろ萬斎さんがいるから、芸能には強いはずなのだけど。他の人と共演するのも問題ないし… こんなに書いてきて最後に申し訳ないなのだが、ちょっと本当に意味がわからないです💧

笑わなくなった狂言…

野村萬斎「3代でいるときが一番いい」父・万作、息子・裕基と狂言会 万作さんだ!!♡ 人間国宝にして、元祖「違いのわかる男」! しかも、万作さんの「月見座頭」をするんですね! 万作さんも言ってますが、この作品は狂言なのに気楽に笑えない、とても奥深い作品で、何年前だったかは忘れましたが、万作さんの「月見座頭」を見て、感動した記憶があります。 東京だるま大学 今までに観た狂言 (2001.5.28)自分の記録をさかのぼったら、20年も前でした!!(関係ないけど同じページに現日テレアナウンサーの野村彩也子さんが小さいときに猿をやったときのもあります) タイトルは万作さんがおっしゃっていたことで(記事中にあります)、確かに、今は声を出してはいけないから、狂言も笑えないんでした。 敷居の高い伝統芸能の中でも、慣れればすぐ笑える、比較的気軽な狂言なのに、笑うところで笑えない… どんな雰囲気なんでしょうか。 そして狂言もいつか笑えるようになるのでしょうか。 不安です。 あと、万作さん、いつまでもお元気でいてほしい…

野村萬斎さん、2つの話題

野村萬斎さんのネタが2つあったので、まとめます。 野村萬斎「開会式は…簡素化する」 本当に賢い方だなあと思います。 バランスがいい。 本当に、あのお金かけまくった開閉会式はちょっと時代に合わない気がします。 そして相撲の話とか、同世代だからめっっちゃわかる! 北の湖は悪者だと思ってた! あと、仮面ライダーの例が本郷猛だし(笑) 来年、オリンピックできるかわかりませんが、もしできたら、萬斎さんのプロデュースした開会式を見たいです。 さてもう一つ。 三谷幸喜×野村萬斎×アガサ・クリスティ再び 勝呂武尊シリーズ3作目! 嬉しいなぁ。 三谷幸喜さんのこれ、日本に乗り換えてあるけれど、原作へのリスペクトが感じられるから好きです。 なお、アガサ・クリスティをほぼ読んでない私、「死との約束」も知らないので、ネタバレしないで楽しく読みたいです!

茂山宗彦はずかむばっく!

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見てないんですが(申し訳ない)朝ドラ『おちょやん』に、大阪のドラマに結構出る印象のあるあの人が帰ってきたようです。 茂山宗彦さんです! えっと、モデルは渋谷天外かな? (ほっしゃんが気になるがスルー) 前に『ちりとてちん』で渡瀬恒彦の息子である「小草若」の役で出ていたのを覚えている方もいらっしゃるかも。 ちなみに本業は 狂言師 です。 京都の「茂山千五郎家」といえば、大蔵流でも人数多くて(そこ?)「お豆腐狂言」と言って時代に合わせていろんな狂言をして、学校で狂言を始めた最初の家だったと思います。普通の演劇の舞台に出たりして。 その頃は他の舞台に狂言師が出たりするのはだめだったようで、当時の茂山千五郎さん(火の粉が降りかからないようすぐに隠居名の「茂山千作」になった)と萬斎さんのお父さんでもある人間国宝の野村万作さんは能楽協会から追放されそうになりました。 そんなこんながあって、萬斎さんなんてすっかり俳優さんだし、茂山宗彦さんも(弟の逸平さんも)ドラマなどに出られる今日があるのです。 しかし、私が彼を初めて見たのは「花形狂言少年隊」だった頃で、大学生?とかだったのに…お互い年を取りましたね(と、知り合いじゃないけど言ってみる) 「茂山千五郎家」のファンクラブにも入っていたんですが、東京での公演がなかなかないこともあり、具合が悪いときに更新を忘れてしまいました。ごめんなさい〜〜〜

配信に向くもの、そうでもないもの

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ずっと「いつだっけ?」と気にしてたら、萬斎さんのツイート発見。 狂言ござる乃座 61st これは裕基くんが「奈須與市語」の披き(初演)だし、演目見たら重厚なのも多くてみたいなあと思っていたのだけど… なんか、イマイチ気がのらない。 なんでだろう?と考えた結果、以下の結論に至った。 ・ユニゾンにお金使いすぎ そもそも配信で4つ(斎藤さんのみ出演込みで)、行くので1つ、今までも散々グッズを買ったけど多分これからも買う…というので、かなりなお金を使っている。 ・没入できない気がする ライブはでかい音出してわあ〜!ってなれるし、むしろ他の人がいないほうが好きに盛り上がれる。 でも、狂言って静かな能楽堂で集中して見たい。そして拍手なんかは他の人と一緒にしたい。 家だとちょっと狂言に没入できないし、特典映像で萬斎さんのトークみたいなのが入っているけど、元来ござる乃座は解説なんかない会なので、それも集中が途切れる。字幕が入るというのも気が削がれる。 多分初心者とか、なれてない層を引っ張りこむつもりなんだろうけど、それにしては演目が重厚なので(舞があったりするし)結果中途半端な気がする。 う〜、ごめんなさい!多分配信チケット、買いません。

狂言も配信の時代!

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前の記事で「ファンクラブに入っている」と書いた、万作の会からお知らせが届きました。 おお!ついに配信!しかも「生配信」じゃない! 野村裕基くんは、ご存じ萬斎さんの息子さんです。「奈須與市語」は、名前の通り語りの多い演目で、狂言師として超えなくてはいけないハードル(演目)の一つです。 本当は4月だったか、披キ(初演)をする予定だったのですが、中止になっていたのです。 配信かぁ。これもまたチケット買いましょう!楽しみです。