SEKIRO考察・木曽(源)義仲とヤマトタケルといろいろ
PACAOさんが木曽義仲のことを、弦一郎のモデルでは?とおっしゃっていたのですが、私は違うかな?と思います。
リアル巴御前は、小さいときから義仲と一緒に育ち、一緒に戦いました。
「SEKIRO」では、巴は主と一緒に修行して、主の「小さい背中」が巴の世界の全てだった(大意)、というようなことが出てきます。
巴は丈様に仕えていたので、
時代的には、巴と同時代の男性、丈様=木曽義仲なのかな、と。
木曽義仲、イケメンだけど田舎臭かったそうですが、一応源氏だし、弦一郎は市井の生まれだから違うかな?と。
でも、ゲームの巴は弦一郎の師なんですよね。その修行を見てるのが好きだったのがエマちゃん。
ところで、最初に御子様と弦一郎様が相まみえるシーンで、
「久しいな。叔父上の墓参り以来か。」とかってイケボ(それは関係ない)で言ってた気がするんですが、
あいつら(弦一郎さまと御子様)親戚なの?
弦一郎様の叔父さんって誰??
もしかして丈様説ワンチャンある?
…と言っても弦一郎の叔父さん=御子様の親戚とは限らないけどね💧
御子様は平田屋敷にいたから、そこでお世話になった人=弦一郎の叔父さん、なのかもですね(平田さん?)
ところでタケルといえば、「ヤマトタケル」も思い出されます。
彼はスサノオがヤマタノオロチをやっつけた際に体内から見つかった、「クサナギノツルギ」を瓊瓊杵命(ニニギノミコト)からもらっています。
瓊瓊杵命って、コノハナサクヤヒメの夫じゃん??(こちら参照)
コノハナサクヤヒメって桜モチーフじゃん?
常桜…桜竜…ニニギノミコト…
もしかしてクサナギノツルギつながりで、
丈様=ヤマトタケル
説ワンチャンありかも?
ちなみにヤマトタケルの使ったクサナギノツルギですが、三種の神器になり、平家が滅亡するときに海に沈んだのは有名な話。
…沈めたのは源氏(九郎、木曽義仲たち)よね。