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やっぱり鼻白んでしまう。

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人を尊敬できるかどうかに年齢は全く関係ないと私は思っている。 んだけど、なんで小沢健二を尊敬できなくなったんだろう。 歌詞に入れ込めないほどしゃべるからなのか。書くからなのか。 例えばこれ(Twitterでもインスタグラムでも同じものが載っているので、そのまま載せます) この展覧会はとても面白そうだし、興味を惹かれる。 でも、それに「僕は日本にいても英語でニュースも見るし読むしエンタメも見る」は必要なくありませんか? なんでここで「小沢くん(さん)、さすが!すご〜い」的なことを言ってほしそうにするんだろう。 彼のツイッター開始後の内容にはずっとこんな感じのポジショントークというかマウンティングが入っている。 …と思うのは、夫も全く同じだから?彼は英語(とドイツ語でもニュース見る)を衰えさせないためだけど(仕事で使う)。 そんな人、たくさんいると思うのです。だから夫はそんなことドヤらない。なので私も尊敬している。旅行に毎年行く人も多いだろうし。 (ちなみに夫のBBC視聴とわたしの「VS嵐」が共存するカオスな家庭です) 「小沢さんすごーい」を手下というか信者にして楽しいのかなあ?といつも思っています。 あと、アメリカ帰りのせいか、歌詞とメロディが日本語のイントネーションと違っているところが出てきて、藤山一郎さんなら歌ってくれないレベルです(藤山一郎さんは「蛍の光」を、冒頭の「ほたーるの」が日本語のイントネーションと異なるとして歌わなかった)。

小沢健二のツイート。

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ひさしぶりに、これならよろし(偉そう)と思ったツイートがあったので捕獲。 この(「夏から〜思うはず」の)続きはこうです。 ああ 君がいた頃のことを思わない 僕は一人で生きることを学ぶさと思いながら 「夢が夢なら」 という曲の一節です。 この曲自体は(というか小沢の歌詞によくあるのですが)四季全部出てくるので、ここしか引用できないのです。

僕の体験した90年代(小沢健二と東京スカパラダイスオーケストラと少し貴雄)

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僕の体験した東京の90年代 というコラムをずっと読んでいる。 内容はフリッパーズ・ギターが解散して小沢健二がソロデビューする頃までの話。 今回は小沢健二の初ライブ@日比谷野外音楽堂の話。 たしかビデオになっていたような気がするけど、なっていても多分VHSなので再生できない。 (なお、小沢健二は過去がいつも恥ずかしい人のようで💧円盤は出してくれない。最近のも円盤は出さない) 文中、延々と「92年の〜」と書かれているが、コラム中のカセットテープの書き込み通り、小沢健二のフリーコンサートは93年である。 中に知らないタイトルの曲があったので、聴いてみたら、1stアルバム「犬は吠えるがキャラバンは進む」(のちに「dogs」と改名されてしまうが、私は原題が好きなのでこのまま。以降「犬キャラ」)に入っている 「カウボーイ疾走」 という曲だった。 サタデーナイトフィーバー 「カウボーイ疾走」として「犬キャラ」に入ったときの歌詞は、のちに東京スカパラダイスオーケストラにちょっとだけ在籍する、杉村ルイさんをモデルにしている。 そして、この映像、多分だけどドラムを叩いているのは東京スカパラダイスオーケストラの青木達之さん。 なんとまあ青木さんと小沢健二の歴史も古いことよ。 (ここで「スカパラのドラムといえば先日貴雄と結婚した茂木さんだろ」と思う人がいるかもしれない。もう少し待ってほしい) 以降小沢健二が「渋谷系の王子様」として人口に膾炙し、その後そのプレッシャーにつぶれて渡米するまで、常にスカパラホーンズ(管楽器の人たち)と青木さんは小沢の側にいて、多くのライブや時にはTVに出ていた。 先日、YouTubeの「白と黒のモントゥーノ」を見に行ったら、コメントに「斎藤さんから来ましたが、皆さんかっこいい!」みたいなのが結構あって逆にびっくりした。私の中では90年代から第一線のバンドで、ずっと追ってたから。 99年に、ドラムの青木達之さんは自死した。 それでサポートから正式メンバーになったのが茂木さんである。 なので、どこか私には、スカパラ結成時からいた青木さんのドラムしか認めない、みたいなところが今でも少しある。 (でも茂木さんになってからのほうがもう長いんですね) まあ、貴雄はその頃中学生でドラム始めた頃だろうから、貴雄にとっては「スカパラのドラム」は茂木さんな

櫻井孝宏さんがフリッパーズ・ギターを愛してる話

フリッパーズ・ギター(Spotify) SNSで櫻井孝宏さんのラジオが話題になっていて、昨日はフリッパーズ・ギター愛を爆発させたというので聞きに行ってみました。 P.S.元気です。孝宏 第354回(限定公開) 思った以上に爆発してました💧 櫻井孝宏さんといえば娘の推しなので、ちゃんと「啄木鳥探偵處」もみたし珍しく私の把握してる声優さんの一人です(関係ないけどあのアニメの金田一京助さんは櫻井さんに寄せてましたね)。 そんな声優さんがフリッパーズ・ギターを愛してる(現在形だったわ)なんてなんか嬉しかったです。だって本人たちがそもそもなかったことにしてるもんね🥺 なんか全オリジナルアルバム(3枚だけど)とベストとシングルアナログとライブ盤を持ってる?と言ってた気がするんですが、うちにも(またしても夫も私もフリッパーズ・ギター大好きだったので)オリジナルとベストとあとから買ったシングルとたしかMVのビデオ(笑)があるはずなのですが、ライブの存在を聞いたことがない💧 (ライブバージョンがシングルのカップリングにあるときはありますが) 櫻井さんは「SLIDE」という曲のオリジナルバージョンが聴きたいクリスマスミックスしか聴いたことがない!とおっしゃってましたが、多分3枚目のオリジナルアルバム『ヘッド博士の世界塔』に入ってるのがオリジナルじゃないかな?『Color Me Pop』(謎のベスト盤)にもあるよ? (なぜかSpotifyには『ヘッド博士の世界塔』がないのですが、櫻井さんのおっしゃるように「サンプリングが過ぎ」たせいなのか、よくわかりません) ふたりともすごい才能の持ち主で、よくこんな二人が同じ学校にいたもんだと(UNISON SQUARE GARDENにも通じることですが)思うのですが、大人に迷惑かけて喧嘩別れしちゃだめだな。しかもその相手のことを30年くらい経ってから彼女の話(彼女を取り合ったという話)込みで歌にしちゃだめだな。小沢健二、お前のことだ。

小沢健二のツイート群に思うこと。

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本日は小沢健二のツイッターが炎上しているようである。 実は私は小沢健二のファン…と言ってきたが、そして曲がまた出たら買うかもしれないが、ライブにはもう行かないだろう。 MCが長すぎる(ライブの半分)!のである そんな説教がましいライブ、もう完全に教祖と信者じゃなきゃ成立しないでしょ。 そしてツイッターであるが、もう何ヶ月もこれ。 はいごめんなさいミュートしてまーす。 フォローは外してないんだけど、アメリカでは〜と「意識高い自分」が出過ぎててうんざりしたのだ。下層民である日本人どもにオレのありがたい考えを教えてやる的な感じ。(しかも彼の「アメリカでは〜」な「NYでは」とほぼ同義。アメリカ全体のことなんか指してない)。 でも通知が来るように設定したままだったので💧通知が来るたびに読んだり放置したりしてた。 BLM関係が出てきてからは、嬉々として(明らかに「オレの専門分野キター」な感じがあった)ツイートしまくってるので、ますます引いていた。 本人の意向を組んで、最初から貼ると 今までのリンク集のツイート ↓ 問題になった今日のツイート (以下、中身の文面) (途中まで「思う」ばっかりじゃん!っていうつっこみはだめなんですかね) どうもこれが炎上したらしくて、 さらに長いツイート (↓以下文章) たしかにこの人のこの問題の最初のツイートは「レイシズムは人種差別って意味じゃない」ってやつだったと思います。 私は日本で生まれ育ってて、アメリカにも住んでたから言わせてもらいますが、日本語と英語の「概念」は、そもそも人種のあり方が違うんだから同一にきれいに翻訳なんかできないんですよ。 「レイシズム=人権主義」と言われても、人権主義に基づいて考えなきゃならないほど日本は人種差別してないんだから概念が一般的に普及してなくても仕方ないです。 日本人にいくら頑張ってBLMを教えようとしても、あのアメリカの空気感とか黒人への扱いの歴史(人身売買から始まる)を日本人は体感していないのだから、とてもむずかしいと思います。 でも、個人的には、ワシントンの銅像倒

せっかくなのでサブスクで斎藤さんを祝ってたら

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早速なのでサブスクで聴いていて(いや、スマホに全部〜昨日のライブ盤のCDまで〜入ってるやんというツッコミはさておき) 「斎藤さん35に見えないよなあ」と思いながら crazy birthday を歌詞を見ながら(これが便利ね〜カラオケできるし〜)聴いていたら、 「よくなくなくない?」 ってあるじゃないっすか! これはかの有名な1994年発売の『今夜はブギー・バック』の一部をもじってるじゃないっすか! (アルバムに入ってるんだけど後でこの細長いのも買ったような…) ちょっと楽しくなりました。

全盛期の小沢健二って…!!!

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昨日スカパーで小沢健二が出たときのポップジャムをやっていたので見た。1996.6.8放送のもの。 …って私日本にいないから見てないやつ〜!! 「ぼくらが旅に出る理由」を歌ったのだけど、すごい! NHKホール、総立ち! つうか女ばっかり! キャーキャー言われてる!! 「…こ、こんなに人気があったんだね…」と夫と話した(夫も小沢のファンだった)。 まあ、「王子様」だもんね。 今はお腹がちょっと出たりしてね〜 そんなことはかまわないらしいけど(「春にして君を想う」より) こんな感じ。 かわいかったし、私も可愛いと思ってたけどね。 しかもこの雑誌、後で買ったよね、私(笑) (「謎に満ちた生い立ち」とか書いてあるけど、この人ほど全然謎に満ちてない生い立ちの人も珍しい) やっぱりダンスィは前髪はおろさないほうがいいと思うわ。 というのはともかく、 「そういえば小沢って肩がいかり肩というか肩幅があって、シャツ着ると変なシワができるんだよな…」 と思ってて思い出したこの人! この肩幅、かわいいと思ってたら小沢に似てるからだ!!(笑) ついでに言うと眼鏡は私にとって高得点で、さらに知性が高得点(先日「タクシー数」についての動画を見たのだけど、わかりやすすぎて泣いた。こんな人に数学を教わりたかった 伊沢拓司にまつわる数字1729とは?ふくらP数学解説 )。 だから私はふくらPがかわいいと思ってるのか! 着地点、小沢となんの関係もなくてごめんなさい〜

予想通りの小沢健二

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本日のMステにいきなり小沢健二が出るので ・どうせ「流動体について」か「アルペジオ」、でもセリフが入れられないから「流動体について」 (家からの中継と聞いて)・どうせりーりー出してくる と予想していたら、さらに予想の上をいき、私の大嫌いな 朗読(という名の説教)付き だった。 りーりーは紙に塗り絵するだけでなく、ドローンを飛ばしてた(たぶんそれにカメラがついていて、その画像を使おうと思ってたらしい。秒で使えないのがわかったみたいだけど)。 あと、「流動体について」はCDとメロディラインが違うんだけど(高いところが出ないのでオクターブ下げている) 歌えない曲は作るなよ 一応書いておきたいのだが、私は小沢健二が20年以上好きで、彼の詞にメンタルを救われてきたことが多い。本当に生命の恩人、生きがいでもあったこともある。 でもね、2010年のライブで説教され、歌詞を変えられ、メロディを変えられて絶望したところがある。 日本に戻ってからの彼はますます説教に磨きをかけ、ツイッターでのマウントに余念がなく(私が色んな国に住んだために、マウントされないせいもあるかもしれない)… なんというか、敬意が爆下がりしているのである。 今日もこんな感じ。 こういうマウントね。 日英対応だと空耳には聞こえないんだけどね。 これが今朝。 ごめん緊迫の秘技がわからなかった。 あのギタボ(ブレスどこ?ってくらいには早くて細かい曲を歌ってさらに細かくて速いギターを弾く)を知っちゃったからなあ。 相変わらず生歌は下手だし。 あと、私も子持ちだけど、ああいうふうにやたら出してくる人は嫌だなあ。 次男は全然出てこないし。 プロとしてちゃんとやってくれないかなあ。

いきなりの小沢健二!

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本人から全然話を聞いてないのに、いきなりこれである。 いま? 何歌うの? 彗星かなあ、流動体かなあ? 内容的にどちらかだと思うんだけど。 録画予約しました。

小沢健二の今の記事の写真が25年前のである件

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朝一通り仕事を終えてさてブログのために昨日の感染者数データを…と開いたらなんだこの記事。 小沢健二「隣の芝生は青い式」の議論は「サッカーとかのはずだったじゃん」に反響 え?小沢健二はフォローしてるけど読んでないぞ!と思ったら一時間前のツイートじゃん。 Yahooというものはネットを見て文を作るだけのかんたんなお仕事なのね(呆) ここになぜ空手が入るのかは謎だが、(この形式で言ってみる) 「いつもアメリカでは〜ってアメリカの方式はいいぞ的なことを言ってるのアンタ自身じゃん!(泣)」 そしてこのYahoo記事の写真がこれ。 これは1995年撮影ですってよ 平成なだけでなく、20世紀よ。 なんで小沢健二関係のときいつもこの時代の写真なのか? 本人が許さないのか(まあ本人のツアーのアー写もこういうのだったりする。上で見ると分かるけど、ツイッターのアイコン、今の自分だけど影だし)? 老いは認めろ?もう52だろ? あともう一つ、この記事を読んで(見出しだけでも) 大   し て 反 響 な い

ツアー一年延期

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小沢健二のツアーはまだできるかも、と思ったらリハとかあるのを忘れていました。甘かったです。 今回の彼のコメントは、日本では本当に言っている人が少ない『医療関係者や物流関係者への感謝』が冒頭にあって、さすがだなと思いました。 来年同じホールが取れるのを願っています。 (…しかしこれで思った。嵐は無理だ。もう、いつ発表するかレベルだと思う)

「LIFE」を丸聴きする会

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(昨日リアタイで結構な量書いてたんです。しかし寝落ち💧してしまい、朝起きたら下書き保存もしてないのですべてパーに_| ̄|○ 冷静になりつつ、昨日のことを書きます) 昨日、「LIFE」を丸聴きする会というのが開催?された。 「LIFE」というのは1994年にだされた小沢健二の2枚目のアルバムで、私にとって、小沢健二を知り、彼を好きになり、おかげで「空白の20年(活動がほぼなかった期間)」ちゃんと待てたぜ、という思い入れのある1枚である。 それをみんなで一斉に聞きましょう、というのを 本人が お知らせしてくれたので、みんな小沢健二の裏垢?に集まってリアタイで曲を聴きつつ、勝手に感想を言ったり言われたりする会だったというわけ。 昨日の夜にやったのをさっきスクショしたからめっちゃ時間が古いけど、こんな感じ。 (「ラップしよう」は「今夜はブギー・バック」の頃だったと思われる) まあこんな感じ。ピンクなのは、自分でアイコンを春服ってドレスコードまで決めやがったから(口が悪いですよ!)私も一瞬春服写真にしました(笑)ちなみに今はアマビエ様。どうか疫病を退治してください〜 「ブギーバックマンション」まだあるんだ〜と感慨深く読んでたら、「それなんですか?」って若い女の子のレスが。 そうか「流動体について」以降にファンになった子もいるんだねえ。 (「ブギーバックマンション」とは、スチャダラパーと小沢健二が住んでいたマンション。でも小沢健二はメンタルが不安定な人なので、周りに友達がいてよかったと思う) 私は小沢健二の歌詞が好きで、いつぞやの風間俊介じゃないけど、もうそれは文学作品とも思っている。 メンタルをやられて入院してるときなんかは、「天使たちのシーン」の一節 神様を信じる強さを僕に 生きることを諦めてしまわぬように を(入院中書いてた)ノートの表紙に書くくらいには生きる縁としていた。 しかし私は小沢健二とタイミングが合わなくて、彼の最盛期はドイツに住んでいて、コンサートに行けてないし、日本に帰ってきたらあちらがアメリカに渡ってしまい音沙汰がなくなった。一度帰国したときにコンサートに行けた(それが私にとって唯一のコンサートである)けど、アメリカ渡航直前で、同じくファンの夫はもうアメリカに行ってて行けなかった。 いよいよ本格的に活動を始

通り雨

さっき、通り雨がありました。 そこで小沢健二の 愛し愛されて生きるのさ の歌詞を思い出しました。 「とおり雨がコンクリートを染めていくのさ 僕らの心のなかにも染み込むようさ この通りの向こう側 水をはねて誰か走る」 このあと本当に「簡単に雨が上がった」んです。 でもお茶には行かなかったので💧